最愛の彼女
by まこ
2011/04/28 01:21
「ただいまぁー、疲れたぁ〜…」
金曜日の夜。疲労困憊、ヘロヘロ状態でたどり着いた玄関。
「お帰りなさい、彩希ちゃん。今日もお疲れ様」
「友希子さぁ〜ん♪」
残業続きで心身共に疲れ切ったあたしを出迎えてくれたのは、恋人の友希子さん。
あたしはそのまま友希子さんに抱きつく。
「んーっ、5日振りの友希子さんの匂いだぁ」
鼻から思い切り息を吸い込んで、友希子さんの匂いを堪能する。
ん〜良い匂い♪
「もぅ、彩希ちゃんたら」
そう言って頭を撫でてくれる手が好き。
あたしの名前を呼ぶ少し高めの声が好き。
「ん〜友希子さん大好きっ」
「えっ…ちょっと、さきちゃ…ん…」
大好き過ぎて、今すぐたべちゃいたいくらいだよ。
ちゅっ、ちゅっと音をたてながら何度も友希子さんの唇を味わう。
「さ、さきちゃ…ご飯…冷めちゃ…」
「ん…キスだけだから…ね?」
「…んぅ……は…」
本当はこのまま全部頂いちゃいたいけど、友希子さんの手料理も捨てがたい。
それに…今食べちゃうと、食後のデザートが無くなっちゃうもんねー。
友希子さんに無理させる訳にもいかないし?
さすがに40歳の友希子さんに、連続ラウンドしちゃう体力は無理があるからねー。
あ、ちなみにあたしは28歳性春真っ盛り!
え?字が違うって?
いやいや、こんなに色っぽい友希子さんを目の前にしたら誰だってそうなるって。
はっ、そんなこと言ってる間に友希子さんの目が潤んで…あー、ヤバイなたまんないっ。
ちゅっ
最後に軽く唇に吸い付いてから開放すると、そのままズルズルと座り込んじゃった。
「もー…彩希ちゃん、キス上手すぎ//」
「…感じちゃった?」
耳元で囁くと友希子さんの身体がピクッと反応する。
んー…。
やっぱり今から頂いちゃおうかな♪
「友希子さん…ごめんね?やっぱり我慢出来ない。ベッド…行こ?」
耳元で囁きながらそっと抱き締めると、友希子さんもキュッとあたしの背中に手を廻して…
「ん…彩希ちゃん…連れてって…」
歳なんか関係ない。
一回り違くたって、貴女はあたしの最高の恋人です。
こんばんは
by まこ
2011/05/01 00:52
管理人様、お返事ありがとうございます(´∀`)
気に入って頂けてよかったです。
彩希さんは大手商社に勤めるキャリアウーマンで、友希子さんは料理教室の先生。
たまたま彩希さんが通い始めた料理教室に友希子さんが居て、彩希さんの一目惚れからの猛アタックに友希子さんノックアウトです(笑)
実は友希子さんも一目惚れだったとかなんとか…。
28歳と40歳ってあたしの中でも黄金対なんですよ!
一番ベストなんじゃないかと思ってます♪
一回り違うってことは干支も同じだったりして…彩希さんは純粋に嬉しく思ってるけど、友希子さんはちょっと微妙な気持ちだったりして。
でも結局はやっぱり嬉しい…そんな感じですかね。
熟女は発情すると声が高くなるのですかっ、いいですねそれ(笑)
これからも性春を楽しむべく、ちょくちょくこのシリーズで投稿させてもらおうかと思いますので、よろしくお願いします!
一回り…!
by 管理人
2011/04/30 04:45
改めまして、初めまして!同盟へのご参加を表明頂けただけでも光栄ですのに、こんなに萌え満載のお話までご投稿頂けると…!感激の涙で前が見えぬ管理人です。゚(゚´ω`゚)゚。
バリバリなキャリアウーマン(ですかね;)な彩希さんと、お料理上手な友希子さんとのラブラブ、どちらも可愛くって見ているだけで癒されます〜(*´∀`*)
しかも年の差!一回りの差はハンデではなく最高の調味料ですよね!!しかも自分的黄金対28:40とか…!(お前の好みはどうでもいいって)
あ、あと個人的には、『あたしの名前を呼ぶ少し高めの声が好き。』と言う一文に大変萌えました(`∇´ゞそれは熟女が無意識に発情している証拠でして…(違うから!!)
最高の性春をありがとうございました(≧∇≦)ま、またお暇がありましたら、ご投稿お待ちしております…!とりあえず性春の二文字は携帯ツール内辞書に登録済みで(黙ろうか)
はじめまして
by まこ
2011/04/28 01:23
管理人様はじめまして。まこといいます。
大変拙い文章ではありますが投稿させていただきました!
喜んで頂けたら幸いです。
これからよろしくお願いします(´∀`)
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