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ボクたちの道は交わらないのが常だから
by アキ
2011/04/18 20:55

私の得意(?)な意味なしヤマなし落ちなしのぐだぐだ系です(^ω^)

ボクっ娘初挑戦→撃沈
熟女率低い上百合な感じも薄いです。
それでも読んでやるぜっていう天使様神様どうぞ↓





背の高いボク、小さい彼女。


大手企業でバリバリ働くエリートな彼女、インディーズバンドのメンバーなボク。


オチャラケなボク、基本真面目な彼女。


九州出身の彼女、道産子のボク。


やっと二十歳のボク、アラサーから遠ざかる彼女。


ケーキ大好きな彼女、甘いものの苦手なボク。


犬より猫なボク、ワンコ大好きな彼女。


右利きの彼女、左利き→両利きのボク。


お酒に弱いボク、実はウワバミの異名をもつ彼女。


落ち着いた髪色の彼女、赤メッシュとかやっちゃってるボク。


料理好きなボク、家事能力ゼロの彼女。


一人っ子な彼女、三人姉妹の真ん中のボク。


意外と運動好きなボク、インドア派の彼女。


バツイチの彼女、誰かひとりのひととちゃんと付き合うって初めてなボク。





あまりにも違うボクたち。



「ほんと、共通点ないよね、ボクらって」

「そうね。
付き合ってるのが不思議なくらいだわ」



ボクは奇跡だと思うよ


この奇跡はいつまで続くんだろって思うと怖いよ






「ボクは、ボクのこと結構好きで、ボクのこと好きな女の子はもっと好きだ」

「私も、私を好きだし私のこと好きな人はもっと好きよ」


「これは唯一似てるとこだね」


「えぇ。
でも、ひとつ共通点があれば、付き合う理由には十分だと思うわ」




あぁなるほど

それでいいのか。


なんかこうあっさり言われると、悩んでたボクが馬鹿みたいだ。



「そっか。
それだけで、十分かぁ……」




共通点のないふたりの、たったひとつの共通点

それだけで、ボクらは幸福を手に入れられる



一瞬だけ交わった道

それだけで、これからも歩いていける




同じ方向を向いて立つだけが恋愛じゃない

それを教えてくれた彼女



相違点から得るものってあるんだね





なんとなくシアワセな気分になって、お肌のケアに必死になってる彼女を抱きしめた。


「ちょっと!今は邪魔しないで!!
若いあなたと違って少しの油断が命とりなんだからっ」




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いつもありがとうございますっ(>_<)
by アキ
2011/04/23 22:34
張り切って読んでいただくようなものではないです…
ごめんなさい(;^_^A

そしてメイ子様は間違いなく神様です
というか神様以上ですっ(。・ω・。)

最初は、「ボクたちの道は交わらないのが常だから、交わるここを大切にしようよ」とかいうながったらしくて意味不明な題を考えていたのですが、あまりに意味不明なのでやめました(^ω^;)エヘ

私なんかのものを真面目に読んでいただきありがとうございます(´;ω;`)
流石は神様を超えた方ですvV


また次があれば(え)よろしくお願いしますね(*^_^*)


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感想遅くなってすみません><
by 管理人
2011/04/23 21:25
はい!!(^o^)丿
天使でも神でも人間なのかも疑わしい不審者ですが、はりきって読ませていただきました!
和泉さんと礼さんのシリーズ好きですが、このお二人のお話も早速ハマってしまいました^^タイトルからして深いですよね〜。切ない系のお話かと思いきや、違いすぎるふたりの道が、唯一交わる点がそこなんだ!という展開が快感ですらありました(*^_^*)
違うからこそ、奇跡というものが起きる、それが恋愛なのかな〜と、この馬鹿にそんな哲学的なことまで考えさせるアキさんは、相変わらずすごいお方です♪
違いのひとつひとつも意外で萌えましたv料理上手は意外にも・・・とか^^
今回も大変美味しいお話ごちそうさまでしたvこのお二人もちょこちょこ読んでみたいなと・・・(


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