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ウィストムさまはわたしのことを"歯車"と呼ぶ。こんなできそこないでも必要としてくれるんだ、そうわたしは思い上がっていた。けれどどうだろう、シロウに倒されるウィストムさまを見つめながらわたしは自分が勘違いしていたことを悟った。

まさか"歯車"の捉え方が違っていたとは。

20160630

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