「………このうさぎのぬいぐるみはアタシかしら…?」
その声からはとても冷ややかなモノを感じた。
そんな空気を全く読めないこれを持ってきた張本人は、スゲーだの、気をつけろよだのほざいてる。
だがこの時ばかりはそんなガキを羨ましく思う。
―――何で俺がこんな居心地の悪い思いをしなくちゃならないんだ。
近くに恐ろしい程の寒気を感じながら、きゃっきゃっ騒ぐ子供を尻目にバルフレアは不味い酒を呷った。
おわり♪
ヤマもオチも無くてすみません(≡▽≡;)
こんな張り紙で自分の首が狙われたら堪ったもんじゃないです(笑)