● 狙われた男 C

「………このうさぎのぬいぐるみはアタシかしら…?」





その声からはとても冷ややかなモノを感じた。

そんな空気を全く読めないこれを持ってきた張本人は、スゲーだの、気をつけろよだのほざいてる。

だがこの時ばかりはそんなガキを羨ましく思う。


―――何で俺がこんな居心地の悪い思いをしなくちゃならないんだ。


近くに恐ろしい程の寒気を感じながら、きゃっきゃっ騒ぐ子供を尻目にバルフレアは不味い酒を呷った。



おわり♪





ヤマもオチも無くてすみません(≡▽≡;)
こんな張り紙で自分の首が狙われたら堪ったもんじゃないです(笑)


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