▼人形と人形師の話
【人形】[ﾄﾞｰﾙ]
主に人々の生活の基本となっている、自立型機械人形を指す。愛玩用や農工用、人型や動物型、など用途や形は様々。
【人形師】[ﾄﾞｰﾗｰ]
人形の製作から整備、運用まで出来る[する]人。
【人形技師】[ﾄﾞｰﾙ･ｴﾝｼﾞﾆｱ]
人形の整備を生業とする人。
【マリオネット】
外から人形遣いが操るタイプの機械人形。極東では傀儡[くぐつ]とも。
【ギニョール】
人が中に入って操るタイプの機械人形。
【マスター】
人形の主人。所有者。所有権のみ持つ者は「オーナー」と呼ぶ。
▼少年(兄)
・人形師見習い。
・本当は人形。人形が持つはずの無い《心》を持っている。
・そして実は少女の兄だが、数年前に死亡。その時人形になるが、生前の記憶は全く無い。少女はそれを隠している。
・ヨハンとか平凡な名前がいい。
▼少女(妹)
・天才人形師。
・左手と両足が人形を元にした義手と義肢。
・普段は少年がマスター、少女が人形という体でいる。
・見た目10歳。精神的なもので、体がこれ以上大きくならない。
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