こちらでは、この連載のタイトルの由来について説明していますが、お読みにならなくても全く問題ありません。 タイトルに使ったのは桃の花言葉です。前の連載のタイトル「私の心の姿です」に使った花言葉の花である乙女百合(別名:姫小百合)もヒロインのイメージに合うのですが、自分の中では桃の花もヒロインのイメージに合うなと思っていました。可愛らしい花だというのと花言葉からです。そして、『柳は緑 花は紅』という言葉があることを知って、この連載のタイトルに桃の花言葉を使いました。以下、桃の花言葉と『柳は緑 花は紅』について説明致します。 【桃の花言葉】 あなたに夢中、あなたしか見えない、私はあなたの虜です、あなたに心を奪われた、あなたに首ったけ、恋のとりこ、恋の奴隷、恋に夢中、気立てのよさ、良い気立て、人柄の良さ、気立てのよい娘、天下無敵、チャーミング、長命、女性のやわらかさ、懐かしい日、愛の幸福、愛、能力と同じく誰にも劣らぬ気立てのよさ 私はあなたのとりこ、比類なき素質/英語 (花)天下無敵、あなたのとりこ、気立てのよさ、あなたに夢中、私はあなたに夢中、あなたの虜です、恋の奴隷、チャーミング 辛抱、忍耐、あなたを見れば見るほど私はあなたが好きになる/フランス 私はあなたの愛をとらえることができる/ドイツ (ピンク花)気立ての良さ、記念日 (白花)純真、人柄の良さ (実)愛嬌、天下無敵 あなたの素質はあなたの魅力と同じようにすぐれている/イギリス 防御された幸福、妨害は私の熱情を燃えたたせる/フランス (木)立派 >>> 桃の花言葉の「あなたの虜」「恋の奴隷」「あなたに夢中」「あなたしか見えない」などが両想いの二人に、「純真」「気立ての良さ」がヒロインのイメージに合っているかなと思っています。 【柳は緑 花は紅】※11世紀の中国の詩人・蘇軾(そしょく)の詩からの引用。 @自然のままで人工の加わっていないさま。 A世の中はさまざまであるということ。また、物事はさまざまに異なった姿を見せるが、それぞれ自然の理にのっとっているということ。 B柳が緑色に茂り、花(*)が紅色に咲く。春の景色の美しさの形容。 (*)ここでいう花は、桃の花のことらしいです。 ※類義語に【桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)】という言葉があり、意味は『紅の桃の花と緑あざやかな柳の葉。美しくさまざまな色彩に満ちた春の景色のことをいう。』だそうです。 >>> 柳=柳さん(そのまんまですね)、花=ヒロインということで、二人はお似合いだなというイメージです。 長くなってしまいましたが、詳しい説明は以上です。ではでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。 ← |