アンケートで頂いたコメント『従姉か歳上幼馴染み設定で「いつまでも子供扱いしないで下さい」と言われてみたいです。』を参考にさせて頂きました。
ヒロインは幼馴染みで、普段あまり会えないという少し切ない状況にしたかったので、大学生にしました。社会人ならそこまで大きな歳の差ではないと思いますが、学生だと結構な差だから気にしてしまいますよね。それで、日吉はずっと想いを打ち明けられなかった訳です。でも、告白はしていませんが、日吉の気持ちはヒロインに知られてしまいました。この二人はこれからですね。今後、日吉の片想いが報われる筈です。きっとヒロインは日吉に振り回されつつ、惹かれていくのだと思います。
ちなみに、最初はもっと切ない感じで終わる話を書いていました。タイトルがその名残です。
ヒロインが先輩の場合は控えめな感じの日吉しか書いてなかったので、年上のヒロインに対して強気な日吉は自分としては新鮮でした。
ちなみに、フランツ・グリルバルツァーという人の『キスの格言』というのがあり、瞼へのキスの意味は『憧憬（憧れ）』だそうです。
【シクラメン】の花言葉は…「内気」「はにかみ」「恥ずかしがり屋」「気後れ」「遠慮がち」「遠慮」「疑惑」「疑いを持つ」「猜疑心」「嫉妬」「清純」「純潔」「過ぎ去った喜び」「切ない私の愛を受けて下さい」「切ない愛を受け取って」など
12月5日の他の誕生花は…「あわゆきエリカ」「アンブロシア」「磯寒菊（いそかんぎく）」「カラー」「ドラセナ」「南天（なんてん）」 など
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