Q.恋人ができたら、その彼女に着てもらいたい服装…というかコスプレは?

A.やりつくしました。

※激しく下ネタです。
※男主と仙蔵が激しく語り合っています。
※全力でネタに乗っかります。



伸一郎
「以下、非童貞な六いと俺による生々しい下ネタ対談が繰り広げられます。今回は伏せ字を敢えて外していますのでご注意を」

文次郎
「仙蔵が大分饒舌な上に自重していません。キャラ崩壊しています。全くクールではありません、伸一郎と同族になっています」

伸一郎
「六いの二人が真顔でプレイやら何やらと話していても平気な方のみ、お進みください」





伸一郎
「さて、とうとう俺達の出番が回ってきたんだが……。
 その前に立花、借りた春画本返すな」

仙蔵
「ならば私も返そう。それで、また別のを借りたいのだがいいか?」

伸一郎
「ああ、あれな。そんなことだろうと思って持ってきた」

仙蔵
「うむ」

文次郎
「……」

伸一郎
「どした、文ちゃん」

文次郎
「……ああ、いや、仲いいなと」

伸一郎
「仲良くねえし!」

仙蔵
「文次郎、とうとう目まで悪くなってしまったのか……」

文次郎
「……とうとうってなんだよ、とうとうって……」



【回答者:非童貞組】

伸一郎
「でよー、立花。お前ならどんなコスプレさせる? 着衣プレイ好きだっけ?」

立花
「それなりにな。尤も私の場合、させるではなく向こうがしてくる、だが」

伸一郎
「へえへえ、モテ男さんには敵いませんよーだ」

仙蔵
「しかしコスプレか……。時代無視で答えていいのか?」

伸一郎
「おう。もう既にスーツやスク水、ウエディングドレスに着ぐるみとか出てっから。あとメイド」

仙蔵
「……室町のが無いな」

伸一郎
「大丈夫だろ。落乱・忍玉世界だし、これ本編無関係のギャグだから反映されることもねえし」

仙蔵
「裸エプロンは?」

伸一郎
「エプロンは原作でも出てっから反映させる!」

文次郎
「お前がしてえだけだろ」

伸一郎
「裸エプロンは男のロマン! 究極のチラリズム!」

仙蔵
「何を言っている、殆ど面積が無いエプロンでチラリズムなど言語道断。第一腹チラが出来ないではないか!」

伸一郎
「腹チラよりも股チラの方が興奮すんだろ! あとエプロンは大事な部分を隠すか隠さないかの微妙さがウリなんだよ!」

仙蔵
「馬鹿か。男を誘う格好よりも、警戒心の強さが窺える方が誘われるだろうが。エプロンだと簡単に脱げてつまらんしな」

伸一郎
「エプロンはつけたままでするのが楽しいの! 着衣プレイなめんな!」

仙蔵
「エプロンで着衣プレイを語るな!」

文次郎
「……仙蔵、お前着衣プレイ好きなのか……?」

仙蔵
「……嗜む程度にだ」

伸一郎
「俺も嗜む程度にだな」

文次郎
「嗜みの基準が分かんねえ……。つうか着衣プレイって面倒なだけだろ」

伸一郎
「ちょっと待て文ちゃん! 今の台詞はいただけない!」

仙蔵
「どういうことか詳しく説明してもらおうか」

文次郎
「しっ、仕方ねえだろ。あいつの着物どれも高くて汚しても弁償出来ねえから、汚さないよう慎重にしねえといけねえんだよ」

伸一郎
「……あっ、そうだった。文ちゃんはあの花だけしか相手にしてないんだった」

仙蔵
「確かに彼女達の着物を汚す訳にはいかないな」

文次郎
「だろう? 向こうは気にするなって言ってくれるんだが、先輩の店だし気にせずにはいられねえし。かと言って持ち込む気にもなれねえし」

伸一郎
「一応その手の店だから、ある程度大丈夫なんだろうけど……」

仙蔵
「同時にあの人に弱みを握られることになる、という訳か」

文次郎
「……まああいつのことだし、持っていけば喜々としてやってくれるだろうが」

伸一郎
「いいよなー。積極的な子。その気にさせる前になってくれるなんて超楽」

仙蔵
「あまり積極的過ぎるのも疲れるものだぞ。私は控え目位が丁度良い」

伸一郎
「ええー、でもさあ、視姦とごっこプレイして楽しむじゃん? こっちだけ盛り上がっても向こうが嫌がってちゃ面白くねえよ」

仙蔵
「……確かに。一理あるな」

文次郎
「納得するなよ。つうか本題から逸れまくってるぞ」

伸一郎
「あっ、そうだった」

仙蔵
「しかし、改めて聞かれると難しいものだな」

伸一郎
「だよなー。気になるのはもう全部やっちゃったし」

文次郎
「……」

伸一郎
「んー、どうしよ。ここは敢えて十二単とかどうよ? 脱がすの超面倒そうだけど、その分焦らしプレイ出来るぜ」

仙蔵
「……ありだな」

伸一郎
「よし来た」

文次郎
「……俺興味ねえからどうでもいいや……」

仙蔵
「文次郎は真っ裸だそうだ」

文次郎
「ちょっと待て」


A.十二単、もしくは真っ裸

伸一郎
「真っ裸はあれだな、裸の王様みたいな感じで……」

仙蔵
「十二単か……。試したことがなかったな」

文次郎
「お前ら二人とも黙ってろ!」


20140205
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テーマ「人外ファンタジー」
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