<御園と潮江>※年齢操作(六年→一年)

「少し休憩しましょうか。林蔵、お茶の準備を。」
「はーい。っと、文次郎。お前って熱いの平気か?」
「・・・っ、ぃえ・・・その・・・出来れば・・・・・・温い方が・・・」
「!?」カラン、と手元の湯呑が転がる。
「林蔵?どうしました?」
「ぃ、いえ何でもアリマセン・・・!――先輩たち、どうぞ。」
「有難う御座います。」
「ほれ、双子。茶にまで鉄粉入れるんじゃねぇぞ。――そして、文次郎!お前には特別に氷を入れといてやった!」
「あ、本当だ。有難う御座います!」
「(拒絶の反応なし!正真正銘の猫舌!よっしゃー、猫舌な心の友来たー!)」
「?」

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