<初代組が潮江を引き抜こうとしているのを、タソガレドキが嗅ぎつけたようです>※IF、年齢操作なし

「委員会の時に大事にしてたからって、何も卒業後まで相手にする必要とかないんじゃないの?あの子の為にもならないだろうしさー。」
「私情である事は百も承知です。その事に関して私が動くのは好奇心に過ぎません。幼心に私の正心を継ぐと言ったあれが、どれ程の矛盾を抱えようとも生きる覚悟があるのか。それを確かめたいのです。」

「・・・君。中々に面白い考え方するね。二十歳だっけ?タソガレドキに入らない?」
「組頭!」
「私はまだ若輩者です。それに私がお邪魔するとなれば、必然的に日頃の食事やおやつに鉄粉がかかる事になりますが?」
「あー、それは嫌だねぇ。」

prev next
 gift main mix sub CP TOP
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -