その他:色事情 追記

 基本的に色よりも友情・勝負・遊びの方が楽しい六年生。知識はあるけど経験はない、でも春画は持っている思春期な子供。

 そんなDTばかりの中で六いだけは経験済み。
 仙蔵は町に行けば引く手数多でその流れで経験持つ。春画とかも持っていないし、必要ない。町に降りればいいだけの話だからね。

 そして我が家のお色気担当文次郎。DTで色に免疫がないのが殆どだけど、当サイトでは免疫有りまくりな文次郎です。
 上級生になって、先輩に「三禁だがそれを弱みにされる可能性がある。だから色についてよく知っておくべきだ」と諭され花街に連れていかれるようになった文次郎。そこで徹底的に色に対する免疫力を付けられます。
 そのお陰で色仕掛けに靡くことは殆どない、花街でもっと凄い目にあっているからね。人がいなければ逆に口説き落とすことも出来ちゃうよ。

 でも周りから見れば「三禁」「不能」「女気なし」「頑固」でDTと思われているといい。非DTと知っているのは仙蔵だけ。
 周りが春画で盛り上がる中、二人でこっそり花街に出掛けているといいよ。文次郎は仙蔵に強制連行されてだけど。

「はっ? お前らまだDTなのか?」
「言ってやるな文次郎。こいつらが可哀相だろう?」

 周りがDTだと知ってプークス笑う仙蔵と本気で驚く文次郎が見たいです。六いが好きすぎて困る。

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