▼キャラレス

【A三郎
「そして、くノたま教室の女の子の事はしっかり調査済みの松平先輩…素晴らしいです。感服いたしました」

A八左ヱ門
「いや、それって…ナンパしようとしてことごとく失敗したって事なんじゃ…」

A三郎
「例え目的は下心であろうとも、女の子達の顔をしっかり覚えていて『部外者が解る』ってのがすごいんだよ。人の顔を覚えるのが得意なのは忍者として優れているって事だろ。松平先輩なら見ただけで女性のスリーサイズを正確に察する能力だって持っているはずだ」

A八左ヱ門
「それは三郎の能力だろ」

A勘右衛門
「そこも『潮江先輩』では気が付かない所を松平先輩がフォローしているって感じがしたな。そう言えば『仮面ライダーW』のコンセプトって『探偵モノ』らしい…今現在の松平先輩と『潮江先輩』に本当にピッタリな気がする」

A三郎
「あぁ、うちの管理人の中では『幼馴染な俺等』のイメージソングは『W-B-X』(『仮面ライダーW』の主題歌)だそうだ」

A八左ヱ門
「いい加減ライダーネタから離れろよ」

A三郎
「そしてそして!最後にここだけは言わねばなるまい!」

【あんたのハッピーエンド、俺のハッピーエンドに塗り替えてやるよ】

A三郎
「松平先輩!マジカッコいいです!!これはもぉ『俺、参上!』(土井先生の声で)をも超える決め台詞でしょう!」

A勘右衛門
「解る解る、松平先輩の飄々とした雰囲気に加えて、こう言うと照れて否定されるかもしれないけれど『相手に対して紳士的な態度』も感じられてカッコイイよな」

A八左ヱ門
「ライダーネタはともかく、オレもシビれた!最高の挑発だと思う!黒幕側は相手にもならないと馬鹿にしている様な態度だったけれど、お二人の必殺のWライダーキックで現状をぶっ壊して連中をあっと言わせてください!!」

A三郎
「八左ヱ門、お前も結局ライダーネタになってるだろ」】


伸一郎
「いやぁ、照れちゃうなー! そうなの、俺の知らないくのたま教室の子はいないんだぜ!」

文次郎
「ナンパにことごとく失敗した結果だがな」

伸一郎
「そこは、鉢屋君の【女の子達の顔をしっかり覚えていて『部外者が解る』ってのがすごい】って言葉でフォローできるから問題なし!」

文次郎
「それで、スリーサイズ分かるのか?」

伸一郎
「女好きに必要スペック……いや、男の嗜みだ!」

文次郎
「分かるのか、変態が」

伸一郎
「文ちゃんだって、ひまわりちゃんのならわかるだろ?」

文次郎
「そりゃあ、触っているからな。分からない方が可笑しい」

伸一郎
「ひまわりちゃんを基準にして、見てみろよ。大まかには分かると思うぜ?」

文次郎
「……!?」

伸一郎
「いやぁ、しかしまさか秋桜さんが俺達のイメージソングを考えていてくださったなんて」


【A三郎
「うちの管理人の中では『幼馴染な俺等』のイメージソングは『W-B-X』(『仮面ライダーW』の主題歌)だそうだ」】


伸一郎
「これはもうあれだよな、歌うしかない! カモン、カラオケ!」

文次郎
「いや、この曲確か女性シンガーだったような……」

伸一郎
「そんなもん些細な問題! 曲の内容はあってるんだから男が歌ってもいいだろ!
 第一、秋桜さんの所ではカラオケネタで盛り上がっている! つまり、俺達にイメージソングを振ってきたということは、カラオケ共演しようということ!」

文次郎
「都合の良い解釈だな」

伸一郎
「俺TA〇YAポジ希望だから、文ちゃんよろしく!」

文次郎
「しかも歌うの俺かよ! 絶対嫌だからな、歌わないからな!」

伸一郎
「主人公は文ちゃんだから、文ちゃんが歌わないと意味無いだろー?」

文次郎
「ふっ、それは違うな」

伸一郎
「ん?」

文次郎
「このコメントを見ろ!」


【A三郎
「そしてそして!最後にここだけは言わねばなるまい!」

【あんたのハッピーエンド、俺のハッピーエンドに塗り替えてやるよ】

A三郎
「松平先輩!マジカッコいいです!!これはもぉ『俺、参上!』(土井先生の声で)をも超える決め台詞でしょう!」

A勘右衛門
「解る解る、松平先輩の飄々とした雰囲気に加えて、こう言うと照れて否定されるかもしれないけれど『相手に対して紳士的な態度』も感じられてカッコイイよな」

A八左ヱ門
「ライダーネタはともかく、オレもシビれた!最高の挑発だと思う!」


伸一郎
「……!?」

文次郎
「伸一郎、今まで活躍がほぼ皆無だったお前だが、みろ! 十分主人公としての活躍はしている! 敵に対する【最高の挑発】……主人公だからこそできる技だ!」

伸一郎
「いや、その……ええと、俺、この時は切れてたというか、後先考えずに……」

文次郎
「俺も向こうの鉢屋たちに同感だ。この時のお前は格好良かったぞ」

伸一郎
「えっ、そう? えへ、ちょっと嬉しい……」

文次郎
「だからお前が歌っても問題は――……」

伸一郎
「……――あれちょっと待て、つまりこれ、女の子にもてるチャンスってこと!?」

文次郎
「……」

伸一郎
「俺モテ期到来する!? 本編でも滅茶苦茶頑張ってるし、女の子からキャーキャー言われても可笑しくない! いや、言われるはず!」

文次郎
「……」

伸一郎
「文ちゃん! 俺ちょっとハンティング行ってきます! ヒャッフー!」

文次郎
「……はぁ、歌でも練習しておくかぁ……」



男主が格好いいなんて、そんなの幻覚です(真顔)
勿論狩りは失敗に終わりました。当たり前ですね。最後まで真面目が続きませんでした。

この度はありがとうございました! あとでまたネタを持ってお伺いしたいと思います。


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