お久しぶりです、秋桜様! 何度も来てくださり有り難うございます、私も秋桜様宅にはほぼ毎日ストーカーのように通い詰めています。 パロディネタいいですよね!私はポケモンとどう森位しかゲームをしないのですが、秋桜様宅で頻繁に出て来るモンハンに興味津々だったりします。PSP買おうかな…。 違った世界観にキャラを投入することは大きな違和感とリスクも伴いますが、それらを如何に見せないようにするか考えるのも楽しみの一つですよね。 ポケモンパロネタ「トレーナーな俺等」は『トレーナーとして生活するキャラ達』を書きたかったので、安定感を重視しました。元から同じ世界観にいるということで、妄想の幅が広がりますしね。 キャラの得意なポケモンのタイプは、なるべくそのキャラに合っているのを選んだつもりです^^(文次郎は大分贔屓目ですけど…) コイキングですが、文次郎は始めから強いモンスター…というイメージがあまりなくて、どちらかと言えば大器晩成型の子を育てるイメージがあったんですよね。恐らくは文次郎に大器晩成型なイメージがあるせいです。 大器晩成型なポケモンといえば、やはりコイキング→ギャラドス。水ポケで厳つい顔をしているのにどこか愛嬌があり、そして強い。 即決でした。文次郎はどんな子でも鍛練すれば強くなる、と思っていそうです。 そして秋桜様のおっしゃる通り、トリップ・逆トリよりも現パロの方が安定感がありますよね。知識や考え方が同じな分、色々なことが出来ますし…。 そして、不安定さがトリップの醍醐味。完全に同意です。 特に私がトリップ・逆トリップで重視するのは、精神的な不安定さですね。違う世界に来て知識も常識も通用しない、どうやったら生き残れるか、どうやったら帰れるか。困惑や苦悩。挑戦して失敗して成功して。 安定感はありませんが、その代わりに精神的成長を大きく書けるものだと思っています(それを書きたいのに書けていない現実もありますが…´ `)。 それから、本編も読んでくださり有り難うございます。 秋桜様は本当私が表現したかったことを汲んでくださるので、書くのが楽しみになってきます。 伸一郎はその通り、狭い人間関係しか築けない子です。本当に『普通』の子です。 彼の中では文次郎≧家族>越えられない壁>友人>顔見知り程度、なのでどうしても顔見知り程度な落乱キャラに対して無関心になります。でも本当、これって『普通』なことなんですよね。顔見知り程度と仲の良い人のように接することは、出来ないと思います(文ちゃんに関しては何も言えませんが)。 『自分の掌の大きさを知っている』…カッコイイ…でもそんな感じです。 伸一郎は格段出来る子ではないですし、『学園を救う』なんて主人公みたいなことは出来ないと自覚しています。何より、そんなことを言い出したら文ちゃんの苦労が倍増してしまいますし。 知らんぷりして、他の誰かが解決してくれるのを待っている。悪い言い方をするとこんな感じになるでしょうね。 それを伸一郎は…嫌だと無意識に思っているでしょう。でもきっとそれは、文次郎が関係していなかったら思わなかったことです。 今回はキャラ、文次郎が大切にしている友人や後輩達が巻き込まれて、それで文次郎があちこち駆け回っています。 伸一郎は自分の友人達を助けたい、でも出来ることは限られていると分かっているから傍観体勢。けど、大切な文ちゃんは動いている。文ちゃんが苦しんでるのに、傍観体勢でいていいのか。 秋桜様は伸一郎を高く評価してくださっているので申し訳ないですけど、恐らく伸一郎はこう考えての『嫌だ』でしょう。 もしもこれに文次郎が関係していなかったら、伸一郎は迷わず傍観を選びます。伸一郎は主人公にはなれません。 利益の一致もそうです。『過剰な期待はするなよ』と釘をさしています。そしてもう一つ、『あくまで文ちゃんのために動いている』というのも刺しています。 これでOKしてくれるのは、長次か仙蔵くらいでしょう(ただ仙蔵の場合は仲が悪いのでその前で交渉決裂する可能性大ですが)。 これが伊作や留三郎でしたら、『学園の皆の為』とか大義名分を出していたでしょうね。彼等は本気で『学園の皆の為に』と考えているでしょうし、他の人もそう言われれば動かざるをえないと思っているでしょう。 ……同じは組なのにどうしてこんなに違うのかな、と一瞬思いましたが、アホなことは共通していたので良しとします。 長次の誠実さが表現出来ていたら幸いです。長次だけでなく他の忍たま達も申し訳ないとは思っていますが、同時に文次郎なら大丈夫と思っている節もありますので、この点でも動けるのは長次くらいでしょう。 …あっ、会計委員会は除きます。彼等はトラウマを抱えたままですので。 それとネタ的オチ、秋桜様お見事…実はそれ、伸一郎がとある後輩と会話する時に冗談で言っちゃいます。伸一郎見抜かれてるよ…! 以下キャラレス。毎度の如く『幼馴染みな俺等』の男主と文次郎です。 追記 |