□ぺんぺん□Kコ ※sm漫画『7とカ●ル』パロ。 ※けしからん系Kコ。 ※所謂スパン●ング。 ※二人ともヘン●イ前提。 ※駄目な方は即退避。 ※パロと言い張る。 「ボクは悪い子です、って言ってごらん?探偵君」 「…ぁ、俺は」 「違うだろ?正確に言えよ。ボクは悪い子です、だ」 「…、ボクは」 「じゃあ、悪い子にはお仕置きだな」 ようやくに陥落した小さな身体を、揃えた両脚の上で俯せにして乗せる。 −さぁこれからが本番だ 高まる欲望に身体が震えた。後ろ手に結んでいたシルクのネクタイを緩め、前に倒れても苦にならないよう纏め直し拘束する。抵抗を示すような動きを見せれば、遠慮なく背面から首を掴む手に力を込めた。 「叩く回数が増えるぜ?」 耳元へ囁きかければ、びくんと一瞬肩が上がる。 細い喉を直接潰しはしないが、かかる圧力に体躯の矮小な子どもは緊張し、次いで弛緩させて抵抗表示を止めた。 直ぐに圧迫をやめ、従順さを褒めるべく後頭部から項までを撫でてやった。 白い手袋を外す。 ジーンズ地の半ズボンを下着と一緒に膝までグイッと下げて、そのまま。大した拘束にはならなくても、あった方がいいかなと考えた。わざと身動きのとれない状態を与えるのも大事だ。 可愛いらしい白い尻だけが剥き出しになった姿に喉が鳴りそうになる。 「お仕置きの準備、自分でやって貰おうかと思ったけど、俺がするな」 「ん、だよ準備って!」 「んー?まぁ、ジッとしてな」 手に垂らしたローションを両手でしばらく摺り合わせて温めてから、無防備に眼下両脚上に晒されている色白で丸みのある尻に触れた。 片手でも簡単に出来る作業を、両手で感触を楽しみながら行う。 両手を開き左右の尻を包むようにして、太ももの付け根から押し上げるように一度手を滑らせる。尾てい骨を揃えた親指でコリコリと押すと、小さな身体が震えて、ふるりと柔らかな双丘も震えた。その谷間に深く指を入れることはせずに、あくまで丸みを追って撫で回す。 「ヌルヌルする…」 「乾燥はよくない。傷も付けたくないからな。俺がするのはお仕置きだよ」 肌を保護する為の液体を直接肌に垂らすと、冷たかったのかキュッと尻たぶに力が入った。たが、子ども特有の柔らかな肉はそう堅くなることはない。 ローションを足しながら時折揉むように塗っていくと、てらてらと天井からの電灯光を反射するように見えてきた。 非常にぷるぷると言うか、ぷりん、としている様相に。 「…っ」 白桃から…なんだろ、白桃型プリン?とか考えたら思わず笑い混じりの吐息が漏れでた。 それをどう取ったのか、コナンは顔を此方に向けて睨み上げてくる。 マトモに視線に射られ、烈しくゾクゾクした。 「じぁ、始めるぜ」 「…そうかよ」 小さく覚えておけと吐き捨てる台詞に、それは良くない態度だと知らしめる為、ぺちりと一つ軽く叩いて今必要な言葉を促した。 「さ、何でお仕置きを受けるんだっけ?…言わないと始まらないし終わらないからな」 「何を…」 「もう忘れたのか。本当に悪い子だよな?…俺は、お前が言ったら、そのぶん叩く。10回だ」 ほら、と非常にしっとりとした肌をぺちぺちと叩く−というより触る。 触れられた事で己の姿を再認識したのか、鋭利な視線は鈍って伏せられ、顔はベッドのシーツを向いた 「ほら」 「…お、ボクは、」 「小さくて聞こえねーよ。ちゃんと言うんだ」 はぁはぁとまだ何もしていないのに、上がっていく息は子どものものか、はたまた。 「ボク、は、…ボクは悪い子ですっ」 放たれた言葉と同時に、一回目の手を白い尻に叩き付けた。 ◆◆◆ 敢えて怪盗姿をセレクトしたのは、非日常的演出をしたほうが、いつもの口うるさい兄貴分的学生の話よりも、あの小僧の頭に届くかと考えたからだった。 何せあの名探偵の、世紀の大怪盗への執着はなかなかのものだ。 しかし予想以上に怪盗もまた探偵に対して並々ならぬ想いを抱いているのだと実感する。 お陰で挑発的な台詞がスラスラ出てきた。 「放課後掃除当番だったのに、『工藤新一』の携帯に事件依頼がきたからって他の子に押し付けたんだって?」 「…っ!」 「悪い子だよなぁ、探偵君は!」 「それは」 「事件だから仕方ない?人の命が掛かってる?…でもさ、代わってくれって頼まれたあの子、本当は今日パパの病院の面会日だったってサ?可哀想に面会時間に間に合わなかったそうだ!次までまた一週間待つんだってよー?」 次に会う時にパパ冷たくなってなきゃいーけど、と内容にそぐわない軽やかな口調で怪盗は探偵を愉しげに責め立て罪悪感を際限なく煽っていく。いつも犯罪を防ぎ罪人を追い立てる側に立っている今は小さな姿の正義の使者が、自らの行為により発生した罪とすら呼べぬ、けれど確実に級友の心を傷つけたであろう出来事。 怪盗の言葉に真はあるのかと、後ろめたい表情の奥で探る探偵の狡猾さに笑いたくなりながら、追求はさせまいと言葉を重ねた。他人をもっと思いやる気持ちを持ちましょう、なんて事を言いたいワケじゃない。 「お前は工藤新一だけど同時に江戸川コナンなんだよな?コナンくんのすべき小学生のお仕事、適当にし過ぎじゃねぇ?」 「るせぇ」 「バレるぞ」 反論を遮って断言してやる。探偵の目許が一気に険しくなった。 念のため、俺がバラすワケじゃねぇぞ、と前置きして、コナンの険しい目を真っ直ぐ見返してやった。 「異質なモノを排除しようとする子どもの本能を甘く見過ぎだ。お前は普通の子どもの中で、どれだけ異分子として浮いているのか自覚が足りなさすぎる」 「…ん、だと」 「大人びた、じゃ済まされない。看過できない異常な存在は、いつかお前を埋没させてくれるはずの集団からお前を弾き出す」 いくら言っても聞き入れない子どもに、身体で教え込む契機になったのは、実に些細な出来事。 『彼女』の愚痴のような軽い世間話に、いつものようにホント困ったもんだよなー、と笑いながらも、微かな苛立ちを覚えたのだ。 言っても聞かない悪い子には、姿に見合った相応のお仕置きを。 ◆◆◆ 角度を変え同じ場所ばかりにならないよう、内臓に響き過ぎないように。ただし、尻から背筋にかけシッカリとした衝撃と痛みを。 コナンの口から自らを貶める言葉が吐き出される度に、その柔らかくいたいけな尻を打った。 最初に約束をした10回など簡単にオーバーし、求められるままに打ちつけるお仕置きは、終わってみれば、白い尻が真っ赤に染まったのと同じようにこちらの手を赤く腫れさせ、力加減を調整し続けていた腕は痺れが酷い状態だった。 だが俯せたまま衝撃か、もしくは衝動を堪えてる相手には悟られてたまるかと、まだ動かしやすいほうの手で携帯を取り出して、写真を撮った。 「おい、今…」 シャッター音に、興奮醒めやらぬ泣いた顔が向けられ、こっちの方も良い顔してるともう一枚。 用意していたメールに素早く添付し送信を押した。 「送信かんりょー!」 「!?」 「お前さんが掃除押し付けた奴さ、ちゃんと病院行ったんだ。ソイツの事情を知ってた『彼女』が掃除を代わってやったからさ」 「…彼女って」 「工藤さんちのお隣さん」 それだけで色々察したのか、探偵は呻いて再び全体重を膝にかけてきた。 脚も痺れてるらしく、その動きに若干ピクリと太腿が震える。が、アフターケアをすべく、ポーカーフェイスを保ちながら動き出した。 「コレでお仕置き終了な…ちゃんといい子、いや『普通の子』にしてなきゃダメだぜー?」 腫れを早くに引かせる為のコールドクリームを丹念に塗り込み、仕上げにパンっと軽く叩いた。 バッと小さな手が赤く熟れた尻を布で隠す。 そして、いつもは冴え冴えとした青い瞳を赤くして睨んでくる名探偵。 「…なぁ、怪盗とか言うこそ泥もさ、大概お仕置きが必要な『悪い子』だとは思わねーか?あァ?」 「……えーと?」 ゆっくりと低く唸るような声音でそう言いながら近づいてくる子どもは、子どもにあるまじきオーラと迫力を兼ね備えていた。 ◆◆◆以上! 後日、これお仕置きじゃなくてプレイ報告じゃないの!と工藤さんちのお隣の小学生女児に蔑まれる怪盗。 |