最終章 永遠のパートナー
=総合=
バン○イバンザイ!
ナム○にバンザイ!
ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
本当に素敵なゲームでしたァアアアアアアッ!!

ただ一つ言わせて頂くならばァッ!
ゲームパッケージの、最重要人物が一人足りない気がするのですが!?いや、同一人物ですけどね!?っていう。

=見所=
言いたいこと、ありすぎて夏。
腐的には―・・・何から伝えればいいのかわからないまま時は流れて、多分もうすぐ雨もやん・・・だら二人で黄昏れて恋を語り合えばいいんじゃないのと思うわけで(東○恋物語。

!名探偵の推理無双。
!怪盗のストーカー無双。
!服部のヒーロー無双。

=====

空港に服部様ご一行をお迎えにくるコナンくん。
外国で頑張ってきた親友を労っていると見せかけて、さっさと事件の話すんぞゴラァってなもんです。
てら江戸川様。
蘭ちゃんには勝手な行動ばっかりをゴメンね、ってしたらゲージUPした!
恐ろしい子江戸川。

鬼マールに扮していた女性は、アンデル国の消された村出身の現王の養女さん、つまりお姫さん。どおりで外交特権階級ですね、と納得したところで、ブルーダリアもまたヤバいブツであると報告を受ける。
んじゃ、ブルーダリアをかっさらっていったもう一人の鬼マールにたどり着くためにも、鬼マールしてた姫さん探しをしなくちゃね!という流れに。
総レギュラーで探すよ!
コナンは誰をパートナーに?ってことで
さぁ、パートナーセレクトタイムです。

ここで、名前が???表示されているものの、かなりもの凄く見覚えのある黒い影で顕されているキャラが出現。

・・

・・・

・・・・

・・・・・・

き た こ れ 

名探偵の人生のパートナー選びの瞬間きちゃったー!
誰と(この先の人生を共に)行動する?ってもう、
そんなん、
もうもう、この人しかいないだろうが、バーローォォォオオオオ!!

ありがとうございます。
公式最大手の法則。
Kコは公式。うん、知ってた!
(しかしゲームが公式扱いになるのかどうかは知りません)
ニヤニヤハァハァニマニマハァハァで画面をガン見。
と、とにかく、
選んでやったんだからな!役に立てよ、コソ泥野郎!と内心ツンぶってる江戸川を感じながら、???キャラを選んで姫さん捜索へ。
捜索場所に東都スカイタワーが提示されます。
その落成式が近いとか。
例の製薬会社と縁深い政治家がゲストに呼ばれてるとか。
製薬会社社長も落成式パーティーに呼ばれてるとか。
事件の匂い(フラグ)がプンプンするぜ!

スカイタワーで何もねーな?とか見回ってたコナンに飛んでくるラブレター。(婚姻届)
差出人は勿論あの人。
コナンが今日のところは感謝してやる、とか言う。このツンデレ。ハァハァ。

怪盗の助言(!)でコナンの秘密アイテム発動、姫さんのSPを捕獲。事情説明を求めると、じゃ、毛利探偵事務所で!という流れに。
そして事務所で、姫さんに対して推理開始!
彼女の素性や目的を突きつけ、手伝う旨を申し出る。

もう一人の鬼マールは、姫さんと同じく消された村の出。事実をもみ消す自国と、癒着していた日本の製薬会社を恨んで何か起こそうとしている・・・?

フラグびんびんなスカイタワーが怪しいと乗り込みます。

=スカイタワーで=
当然のごとく、会場が揺れたり、製薬会社の社長の様子や政治家の様子がおかしい事態に!混乱する現場にて動く探偵ピンチに陥る、しかし当たり前のように助けにきた怪盗ー!

 お 前 ら さ っ さ と 結 婚 し ろ !

もう一人の鬼マールは自分の村や国のことよりも、見捨てられた家族のことで製薬会社社長を恨みに思っていた模様。
会社社長の息子を人質に、探偵たちに追われながらも逃げまくる。

なぜか逃げた先が鬼マールコスプレ会場(笑)
鬼コスばっかりの会場で奴を見つけるために服部さんが体を張ります。
超格好いいことになります。
アイツはヒーローやで。

で、もう一人の鬼マールを捕らえ、国宝ブルーダリアも取り戻して、物語は終了したのでした。

=====

映画…は無理でもOVAぐらいになっても良いんじゃないの?と思える良ストーリーでした。細かい点の整合性と説得力足して、もっと鬼マールという存在自体にツッコンで行くと良い感じになりそうな。
しかし最終的な鬼コス会場に持っていく流れとはいえ、あの特撮コスにこだわる点は微妙かも。
あ!勿論、映画化の際は、あの人をパートナーにお願いします。公式!公式!でもな、今回怪盗の出現シーンって昼間ばっかりだったような。ああ、夜の部は子供向けゲームではお見せできない探偵君とのランデブーだったのか。なら仕方ない。


途中、操作が単調(会話で進めるシーンが多いものの、読むだけになってしまい、選択の幅もないのでダラダラしてしまう)で、ダレたりもしましたが、タッチペンを使う筆跡調査とか事件現場の位置関係の確認とか、誤った証言への指摘と裏付け突きつけとか、アクションを起こすシーンも入っていて楽しめました。
推理もなかなか、適切な証言や物証を選ぶのに頭使いましたし。
画面はアニメレベルを頑張って再現してたかと。
画面効果、効果音、ボイス!が要所要所で楽しめてお得感がありました。名探偵の定番名言、怪盗の台詞もあったしね・・・!
シナリオも、これはどうなる、どう繋がる、と興味をもてる作りで楽しめました。

パートナーセレクトは本当にゴチソウサマでした!

腐的プレイヤーとしては、第二章と最終章はもう一回しないと!です。


総合的には満足度高。
買って、プレイして損なしです。
子供向けだけど腐向けにもとても良い作品かと思いました。

クリアまでのプレイ時間は約12時間。
攻略本なしでも大丈夫かと思います。
が、蘭と和葉とのフラグは結局回収できてない。一部証言や証拠の取りこぼしも発生している。パズルのピースも足りないままエンディングへ行ったので、一回で完全攻略は厳しいか。

*スケボーミニゲームの他にサッカーミニゲームもあるよ!
*コナン検定もうけられるよ!
*歴代映画ポスターのパズルが楽しいよ!(部分部分で、K新だったりKコなポスターだったんだよなぁと改めて思ったり。
*セーブ地点からのスタートの他、章ごとにもスタートできます。
*フラグは蘭コ・平和のみで、ちゃんとフラグ回収しきってたら特別シーンがあるっぽい。(まだ見てない。


以上、腐的フィルターを通しての、偏った妄想混在のゲームレビューです。
お付き合いくださいました皆様、ありがとうございました!


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