第五章・氷解していく謎
=この章の見所=
服部さんが格好いい!

=====

プレイヤーは、再びまだアンデル国にいる服部さんに。
まだブルーダリア探しをしたり、鬼マールについて調べているよ!
依頼主は前回のこの国での事件で残念なことになったんでは?と思ったら王宮が依頼主みたいなことになっていた。
現役王の弟とかいうのが、ブルーダリアまだー?とか言ってます。

まぁ、色々調査してたら、またも今度は王宮内で事件が!
という展開です。
王の弟が今度は、犯人まだー?と言い出したぞ。

そんで、事件を解く傍ら、日本での製薬会社との繋がりや監獄の役割とかそこに入ったままの人物達についてとか、鬼マールの昔話があった、今は地図から消えた村についてとか・・・色々と全体像の見えてくるこの章。

(事件解決や全体の物語の真実は見えてきたのに、あれ?ゴール近い?怪盗さんマジあの章だけかよ・・・?!という疑惑がムクムク。アンデル内事件はこまめなセーブが必要だとわかっているので、一応その辺りを気にしつつ進めていきます。)

製薬会社でモサッと出てきた女性=トレジャーハンター=この国のとある役職の女性というのが明らかになり、彼女と縁深いとある人物が今回の事件の要。
その人物の目的は、アンデル国の秘密を、過去の権力者達の罪を白日の下にさらし、獄中におかれている人々を救い出す事とか何とか。

ドラマチックやで。

王宮の秘密は、財政難や衰退から国を立て直すべく、ブルーダリアに代表されるとある鉱石を日本の製薬会社と研究して、結果、悲惨な事故を招いたこと。
事故ごと研究所のあった村を消し、それに関わって尚かつ口を噤むことを由としなかった人々が投獄の憂き目にあっていると。

・・・ど、ドラマチックはいい。むしろ物語に入り込みやすい展開ですごくいい。
ただ、ホムンクルスとか人体錬成とは違ったのかよ!とやや肩すかしな気持ちに(いや、そもそも期待するほどそんな伏線は無かったけどね!

王宮内の事件を解くよりも、このゲームの物語の核心を暴いていく章でした。

見所は、服部の格好良さやで。

=次章への布石=
*日本の新幹線内事件後、姿を消した重要人物ぽい女性はやはりアンデルの重要人物だったという。
*ブルーダリアは、やはり日本で謎の鬼マールに奪われたアレしかないようだ。
*ブルーダリアは存在自体がヤバい代物。所在不明な上、正体不明の者の手にあるのは不味そうだ!

こまめなセーブのおかげでランクはA!

=====


prev next

bkm
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -