2012/04/16 07:05
昨夜神の感想を待てずクドドラをON・・・する前にcsの銀翼に気付いた!私は・・・私は・・・全裸待機続行で!

夕べは、新庄さぁああん!でした。
この映画でも園蘭かわいくてな・・・海賊園蘭も放映しないかなー!

世の中が新作映画コナたんに愛を叫ぶ季節に何だこのサイト。
観たいモノが堪ってくばかりです。
三毛猫なホームズも追加されてます。
ねんどろコナたんは、ストライプ柄じゃないのがいいなぁ…いやむしろ二種類欲しいなぁと思ったのに、セブン11無い負け組は本気でどこまで負けるのかと。


追記にモブ元。昨日色々考えたらこんなことになってた。


この帝丹中学では二年の春に野外活動が行われる(一年だと近場遠足で三年だと校外学習と、要するに新しいクラスでの親睦を深める行事だ)。
俺はこれを凄く楽しみにしていた。
中学入学当時から柔道部のホープと噂に名高い彼と同じクラスになり、さらに出席番号の近さから今回の野外活動−キャンプでは同じ班になっていたからだ。
教室で、近くの席から見た彼はやはり俺好みの体格を持ち、思っていたよりも気さくで性格も良さそうだった。

白い柔道着でランニングしていた姿を見掛けてからずっと気になっていた彼。
是非ともこの機会に親しくなっておきたかった。

俺は齢11で己の性癖に気付き小学校卒業と共に普通の恋愛にも別れを告げた所謂ゲイなのである。



「なぁ元太、あ、元太って呼んでいい?」
「いーぜ!どうかしたか?」
「ありがと、遠慮なく呼ぶな。あのさ、元太って凄くキャンプ慣れしてない?すごい手際良い」

そう褒めると、そっかー?と鼻の頭を掻いて笑った。
イイ笑顔だ。

「ま、小学校の頃は学校行くのと同じくらいキャンプしてたからなー」
「マジで?どんだけよ。アウトドア派なんだな。通りで足腰シッカリしてるわけだ」

俺はじっくり彼の足を見てしまう。
虫刺されや丈の長い雑草対策に大体の奴らは長ズボンなのに、コイツときたら短パンだった。引き締まった筋肉が素晴らしい。
今は班の研究テーマである食べられる野草調べの最中で、時折屈み腰になる時の短パンの裾にドキリとさせられる。内腿はむっちりとしていて、触ったらきっと弾力が凄いんじゃないかと思えた。

「足腰は中学で柔道始めてからかな」
「え?ずっとやってたんじゃないの?だってスゲ強いって聞いたぜ」
「基礎はなんつーか、小学校ん時の友達に習ったんだ。そん時はガキでも使える体術の技って感じで。よく、キャンプの時にさ・・・」

そう言うと、ふと視線をさまよわせて小さく笑った。
あまり彼らしくないような笑い方に首を傾げるが、俺の疑問はそっちのけで、彼は不意に俺の手首を掴んできた。
思っていたよりも大きくて温かで力強い掌。
え?と疑問を口にする前に、彼は俺が手にしていた野草を奪い取っていた。

「これ、手がかぶれる草だ」
「え?・・・あ、そ、うなんだ」
「早く手、洗ったほうがいいぞ」
「ありがとな、元太!・・・ホント、詳しいんだ山のこととか」

顔が赤く染まってしまいそうだったから、俺は自分で手を押さえて横を向いた。
顔、見られてないといいな、と思う気持ちと、もっと触りたかったかも、という気持ちがグルグルする。

「食える草はよくキャンプに連れていってくれた博士に教えてもらってたんだ。んで、危険な草は、さっき言った友達が口酸っぱくして教えてくれたんだよなぁ」
「・・・へぇ」

「キャンプ」は、彼にとって特別な思い出を想起させるモノなんだな、という事は、ほんの短時間で理解できた。そして、そこに特別な誰かが存在するということも。
・・・これはちょっと面白くない。
俺はウザがられませんようにと祈りながら、少し踏みこんでみた。

「それって誰?クラスは・・・」
「ソイツは、外国に行っちまったから。一年も一緒にいなかったんだけど。俺と他の奴にも、いろんな事教えてくれたんだ」

遠い目で懐かしむ口調。
そこに混じる寂しさに、俺は気がついた。
聞けば、小一の時の出会いと別れなのだという。本当に短期間じゃないかと驚いたが、一体どれほど印象深い人間だったのだろうか。名前は?と聞くと「コナン」と教えてくれた。


―それから、この学校行事を境に俺はグイグイと元太との距離を詰めていくわけだが、その中で、俺は彼が持つ知識や見識に何度となく目を瞠ることになる。
「なんで、そんな事知ってるんだよ」と聞くこともしばしば。

そうすると、彼はこう応えるのだ。





「昔、キャンプでコナンにな」




>>>キャンコナ。


ハワ親。カジ親(他に思いつかなかったらしい)。と来たら、きっと探偵団の皆はコナンとのキャンプの思い出がいっぱいあるに違いないよ!まぁキャンプじゃないことも一杯してるけど!とか考えたわけで。

なぜモブ元になったか私にもよくわかりません。
前半とモブのガチホモキャラ設定は完全に必要ありませんね。こんな中2嫌だ何なの。
相変わらずの迷走脳内はマトモな文章を作れない模様。

というか、誰得…私得ですらないんだが!
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