2011/08/04 13:32

完結しましたねー、サイ雲国。
最初からラストが決定しているという、ある意味歴史モノ的に読んでいました。
それでも最初の頃は少女小説かな、と思っていたのですが、だんだん青年向けか!になり…。
なんだろ、り●ん(少女向け)→ジャ●プ(一部腐向け)→ビジネス●ャンプ(働く人々とサスペンス)→アフ●ヌーン(老若男女全方向萌カバー)な印象になったような。
変な例え(笑。

最終巻好きです。
どの人物も其々主役級に深い過去や想いがあって、誰も彼も大事に思えて仕方なかったから、多少のご都合的部分も、本誌なのに同時進行で同人的に思えて仕方ない要素も。
最後に皆が笑っているなら、もうそれで。
正直、茶以降の話は苦手(あまり興味惹かれず)だったのですが、この最後を踏まえてなら、また読みたいなと思いました。
仙人相関図が色々こんがらがってるので、そこん所ももう一度確認せねばー!

いよいよ時間ない!
読み返したい本いっぱいだ!
※サイ雲国。
※ハリポ。(映画も完結だし!
※屍/鬼。(漫画オワタし!
※京極さんの。(某様宅二次にムラムラ。

どれもこれも長いし、一気読みとか目がしむ…。
あ、あと銀河au伝説も。2〜3年周期で読みたくなるんぬ。
私のオッサン萌原点は、彼等である。
もうね、シェンコプさんとかキャゼパパとか好き過ぎて。キャゼ/ルヌさんの三角貿易の解説くだりを読んで、経済を面白いって初めて思ったからね。人生に深く影響した本には違いない。

あと、働くというか戦う秀/麗ちゃんに、どこまでも戦う前田●子先生の傷だらけヒロインが彷彿と…。
最近本屋で見かけて凄い衝撃を受けましたが。
餡主さんとのラブっぷりが好きだ。
しかし前球先生は未完多すぎて、殆ど追えてない状態になってるな。

コバルトとピンクや赤の背表紙文庫、雑誌といえばメディアとメージュにF道、臨時収入で商業アンソロホモ万歳という育ち方をした私は、小●にして当時の通販三種の神器、定額小為替宛名シール返信用封筒の入手・作成法をマスターした腐女児でしたよ。

アレ、最後にどうでもいい過去出てきた!
▼追記
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