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痴漢電車３２

「あ・・・ち、ちょっと待って」
真彦があわててひとみを呼び止めた。
「大事なこと言うの忘れてた・・・・まだちょっと待って」
ひとみが座ると、真彦は閉じたファイルを再び開いた。
ひとみがつられてファイルを見たとたん、真彦はひとみを抱きしめた。

end

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▽番外編