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過激性体験談小説
抱かれる妻2


気がつくと紐付きの首輪をされていた。
「この女は雑に扱えば扱うほどいい具合になってくるんですよ。存分にどうぞ」
私はM女かもしれないがプライドまでは捨てていない。
「こんなことするなんて・・・あなた・・・やめさせて・・・」
妻として夫を満足させるために努力をしてきたのに犬みたいに首輪をされるなんて・・・
でももっと感じたい、体験したことのない快感を探したい。
「このまま風呂に行くんだ」
犬のように四つん這いになって、オジさんに紐を引かれてお風呂場に。

「お清めだ」と言われ、二人に身体を洗われた。
「これからおしゃぶりの試験だ。どっちが愛する俺さまのかわかるかな。間違ったらお仕置きだぞ」
そのまま目隠しをされて二本のペニスをしゃぶらされてしまった。
もちろん慣れ親しんだ夫のものはすぐにわかるが、わざと間違えると容赦ない張り手がお尻に・・・
何度も何度も叩かれ、もどしそうになりながらもペニスを一生懸命吸ったが、そろそろ・・・かなと思うと口から引き抜き、交互にしゃぶらせるだけで決して私にご褒美はくれなかった。

「お風呂場の続きだよ」
両手をロープで縛られてベットに固定され、オジさんが巨大なバイブを入れてようとする。
「こんなの入れていいのかい?奥さんぶっ壊れちゃうかもよ」
「これでいつも楽しんでるんです。だからするりと入りますよ」
さっきまでのおしゃぶりとお仕置きで十分に濡れているのであっという間に体内に。
スイッチが入るとものすごい振動が・・・
今度はオジさんのものを咥えさせられシックスナインの体位に。
夫は後ろからアヌスを舐めはじめ、指を挿入してきた。
「そこは・・・だめ。だめ!」
いくらイヤイヤをしてもとろけさせられた身体は自然に受け入れてしまう。

「すいません。今度は俺がいだだきます」
バイブが引き抜かれると、足が大きく広げられ夫が一気に入ってきた。
いつもの「もの」なのに全然違う快感が全身を襲い、震えが止まらない。
そしてオジさんが私のお口に入れさせたまま、夫とつながっている場所を剥いて舐めだす・・・
いつしかベッドに括られた両手が解放され夫の上に乗せ上げられて、立っているオジさんを咥える。
激しく突き上げられ夫のさらなる硬直を感じると今度はオジさんに抱えられそのまま貫かれてしまう。
「すごいよ、もっと感じろよ」と夫が後ろからバイブで乳首やアヌスを刺激する。
「あん・・・すごすぎる・・・感じちゃう・・・」
「そりゃ・・・もっと咥えるんだ・・・」
こんなことがまたもや交互に繰り返され、やがて二人の体液がたっぷりと私に注がれた。

3人でぐったりとなってそのまま朝を迎えた。
気がつくと男たちはさっさと身支度をして寝室を出ていた。
オジさんはそのまま現場へ直行。
夫だけがリビングにいたが、ものすごく不機嫌そうでイライラしている。
私を見るなりすごい形相で
「淫乱女!あの男に抱かれて悦んでじゃないか。クソ女!」
と怒鳴り、同時に足蹴りが飛んできた。
「そんなにあいつがいいなら出て行け」
さらに足蹴りがエスカレートする。
ここを追い出されたらいく場所もないし息子のことが何よりも心配だ。
昨日の狂った夜はたまたま学校の合宿でいなかったが、夫が全部話してしまったらここにはいれなくなる。
常識では考えられない行動をとるのがこの人。
「お前のかあさんは出会い系で男をゲットしたんだぞ」
と子どもの前で平気で言い放つ。
「ごめんなさい・・・お願いだから許して」
とにかく機嫌を取るしかない。
「ごめんなさい」
「もう二度と連れてこない。一回だけという約束だったから・・・お前には悪かった」
急に優しい顔に変身した。
だから別れられない・・・

すぐにあのオジさんからメールが来た。
「ユキちゃん、すごーく素敵だった。夢見ているみたいだったよ。今度は二人きりで会おうよ」
会ったら夫に殺されてしまう・・・
「ごめんなさい」と一言だけ返事をして、全部忘れるために無視することに決めたが、何度も何度も誘いのメールが来ていた・・・

しばらくして、夫が九州へ出張になった。
「お前もついて来い」とさんざん言われたが仕事が、山積みで事務所を空けるわけにはいかないし、それに子どもの世話もある。
いつものセリフである「誰かに抱かれたらゆるさねーからな」を連発し、
行くその日の朝にたっぷりと私をおもちゃにしてご機嫌になったが
「今夜、点検の電話入れるぞ。もしそのときいなかったら、帰ってきてどうなるかわかってるよな」
そういって家を出て行った。
仕事を始めようとして動き始めたら、夫のなごりがどろっと出てきてパンツを濡らす・・・シャワーを浴びたはずなのに。

エッチモードから生活モードに切り替えて、家の片付けやら伝票整理やらをせっせとこなしていた。
お昼近くになって携帯が鳴った。
ヤバイ・・・オジさんだ。
ずっと無視していたが・・・とうとう電話に出てしまった。
「早く出てよー。今日いないんだろ?お昼でも食べようぜ」
夫の予定を把握している…冷汗が出て来た。
「もう会えません。夫に怒られます。わかってください…」
「あっという間に冷たくなっちゃうんだね。そういうつもりなんだ…さびしいな」
心臓がバクバクして気絶しそう。
しばらく沈黙が続いたが
「どうしてもだめ?」
「お願いします…」
「そっか。ふーん」と言って電話が切れた。
やっと普通の自分に戻れたのに…あんなことは一度でたくさん。
そう思ってしばらくおとなしくしていようと思ったのに誘われるなんて、
やっぱり私はどうしようもない女なのかしら。
でもあの日のことを思い出すと感じるけどやっぱり悲しい。
SEXの道具としてだけで生きているわけじゃない。
不意に玄関の呼び鈴がなった。
「宅配便です」との声に、確認することもなくドアをあけるとオジさんが立っていた。

すぐにドアを閉めようと思ったが先に足を入れられてしまった。
「会いに来ちゃった。迷惑だったかな」
びっくりして心臓が止まりそうになってしまう・・・
「お願い・・・こんなことわかったら夫に殺されてしまうから・・・帰ってください」
「冷たいなー。ダンナなんかいないだろ。あの日のことがずっと忘れられなくてさ」
無理矢理私の手を引っ張って家の中に入り、ドカッとソファーに座った。
「弁当とビール買ってきたからまずは飲もうぜ」

オジさんはビールを飲みながら弁当をつまんでいたが、私は何もしゃべることができない・・・
「ユキちゃん、静かだね。かなり冷たくない?ひどいよなー」
「私はおもちゃじゃないんです。だからもうあんなことはできません・・・」
これだけ言うのが精一杯だった。
「あれっきりっていうのかい?それじゃダンナとの取引は終わりだな。せっかく仲良しになれたのに残念だよ」
これだけ大口の取引先・・・というか、ほとんどここから仕事が回ってきているのに取引をやめられたら生活していけない。
あんなに嫉妬深い夫が私を差し出したのはそういうわけなのか・・・
「そんなの・・・卑怯です」
悔しくて涙があふれ出てきた。
「奥さんが可愛くて惚れちゃってさ。一度だけってお願いして、それならその代わりに二人で・・・って言われたんだよ。その方が刺激的だろうって」
「その代わりにって?それで二人であんなことしたの?ひどすぎる」
人に抱かせるなら自分も抱こうと考えたのか・・・なんていう人。
私はその程度の価値しかない女なんだ・・・と思うと全身の力が抜けていく。
「今さら泣いたって無駄だよ。ずっと俺のものになってくれれば、それで全部うまくいくぜ」

まるっきり抜け殻のようになった私はあっという間にオジさんに抱き寄せられてしまった。
「だめです・・・何度もこんなこと・・・」
なんとか押しのけようと必死にもがいてみた。
「全部失って路頭に迷うのとどっちがいい?わかったなら静かにしろ」と口唇を重ねてきた。
オジさんの手が髪をなで、やがて胸から股間へと・・・
「やっぱりこんなことだめです。許してください・・・」
最後の抵抗を試みる。
「わかってないなぁー。じゃあすべておしまい、さようならだ。どうするか決めるんだ」
もうどうにもならない・・・悲しいけどすべてを忘れて覚悟を決めることにした。

でもさっきまで夫に抱かれていた場所では絶対にいやだ。
夫に悪いとか申し訳ないという気持ちではない。
生活の温もりの残る場所で他の男に抱かれるのがいやなのだ。
「・・・わかりました。でもお願いです・・・ここで・・・抱いてください」
「こんなところで?あそこに大きなベッドがあるじゃないか。ゆっくり楽しもうよ」
と言って、私を押しのけて寝室へ入っていき品定めをするようにぐるっと見回した。
「ありゃー 二つの枕にパジャマ!なんか艶めかしいというか・・・この前よりドキッだよ」
さっきまで着ていたパジャマをあわててベッドの上からどけようとしたが
「こんなの青くて子どもっぽいの着て寝てるんだ。もっとフリフリのレースかと思った」と私のものを手にとって笑っている。
明るいところで脱いだパジャマを見られるなんて顔から火が出るほど恥ずかしくなり、あわてて取り返そうとしたが逆にきつく抱きしめられた。
あっという間にオジさんは着ているものを全部脱いで、手招きをしだした。
「とっても可愛い。やっと俺だけのものになるんだよ」
せめてカーテンを閉めようとすると
「余計なことしなくていいから早くおいで」。
「だめです・・・こんな明るいところで・・・お願いです」
しかし洋服が一枚一枚丁寧に脱がされ、優しいキスが全身に注がれると悲しい気持ちがだんだん薄らいできた・・・
「この前は青い薔薇、今日はピンクの薔薇なんだ・・・相変わらず可愛くてセクシーな下着だね」
下着にお金をかけるのは私の趣味・・・しかし夫はそれに隠された部分にしか興味がないので褒めることはまったくない。いつも脱がすことしか考えていない。
「やっとおとなしくなった・・・素敵だよ。押さえつけてしたくはない。抱いていいよね?」
もううなずくしかなかった。
とにかく早く終わってほしい。
夕方には息子が帰ってくるし、夜は恐ろしいチェックの電話が来る。


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