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●かわいそうな人


ご無沙汰しております。見てくれている方は、果たしていらっしゃるのでしょうか。3ヶ月以上放置した結果、様々なランキング様から外されてしまい、もはやこのサイトへ辿り着く方法があるのか……。まあ、いいんです。私は書きたい時に書き、書きたくない時は書きません。所詮、自己満足のサイトですから、それでいいのですよ。

さて。前置きが些か長くなってしまいましたが、先程、おそ松兄さんの夢小説を挙げさせて頂きました。以下はその内容についてお話ししていこうと思います。いや〜〜〜いつかは書きたいと思ってたんですよね〜〜〜24話ネタ。何ヵ月前の話してんだ!って感じですが、やっと最近ですからね?私が平常心で24話のことを考えられるようになったの。初めて見た時の衝撃というか、ショックは忘れられませんね。25話までの1週間、本当に苦しかった。いや、冗談抜きで。こんなに私生活が振り回されるほど、私はこのアニメが好きなんだなあって、改めて感じましたよ。

24話に関連させた話を書こうと思った時、迷わず妹を夢主にしようと決めました。やはり、この話で彼らに深く関われるのは、家族しかいないと思うんですよね。昔から六つ子と共にいたトト子ちゃんですら入り込めない、狭い狭い世界ですから。本当はその世界は、おそ松兄さんがおそ松兄さんでいられるその世界は、家族である妹ですら、入ることのできない世界なんだろうと思います。24話を見た時から、そんな世界が変わっていくことに、子どものように駄々をこねるおそ松兄さんを見て、「この人は、なんてかわいそうな人なんだろう」と思いました。“かわいそう”というのは、単に哀れみだけを意味するのではなくて、漢字で“可愛そう”と書くように、“かわいそうでかわいい”だったり、“いとおしい”といった意味も含まれます。そういう意味の“かわいそう”を、私は彼に感じたのです。ですから、今まで書いてきた数少ない夢小説の中で、今回のお話が一番、私の感情をそのまま素直に綴ったものだと言えます。その上で、私が彼の妹だったら彼になんて言えるだろうと、何をしてあげられるだろうと、考えました。苦しかった、本当に苦しかった、だって兄さんかわいそうなんだもん!もうさ、もうさ、いいじゃん、六人で一緒にいれば!と、最終回が終わったにも関わらず、書きながら何度思ったか!だからこんなに時間がかかったんだよという、誰に対してか分からない言い訳をして、そろそろ終わりにしようと思います。

どうでもいいけど、おそ松兄さん推しにはモンペが多い気がする。



2016/11/0800:21

●ルージュに想いを重ねて


先日、おそ松の夢小説を一本、挙げさせて頂きました。以下はその内容について綴らせて頂きます。

夢小説の内容を思い付くきっかけというものは、案外いつも近くにあるもので、これは夢書きの方なら共通する感覚ではないかなあと思います。今回もそうです。何のことはない、私が最近、自然成分のみで作られたグロスに変えただけです。“夢”といいながら、やはり自分が生きる“現実”と切っては離せないのが、何だか皮肉にも感じます。

かなりの構ってちゃんのおそ松兄さんは、相手が自分の為に行動を起こすことが、すごく嬉しいんじゃないかなあ。実際、楽しければ何でもいい、気持ちよければ何でもいいって思ってそうな彼は、グロスなんて気にならなそう。更に言えば、キスよりもセックスの方が好きかな。

逆に、チョロ松はグロスが自分の唇に付くのが、口に入るのが、気になりそう。初めてはそんなこと考える余裕なんてないし、むしろグロスの感触に女の子を感じて興奮しそうだけれど、慣れてくると潔癖症が故に気になってしまう。彼女とキスがしたいんだけれど、グロスが気になっちゃう!って、悶々とするチョロ松が見たいです。

六つ子の中で一番キスが好きそうなのは、カラ松だと思ってます。好きっていうか、もはや大好きそう。




2016/06/0516:51

●お詫び


五月二十八日から、当サイトにて、規約違反により、ナノ様に閲覧をロックされておりました。今回の閲覧ロックに関しましては、サイト内での改行やリンクとリンク済みの文字の色等が、広告を見えづらくしていたことに対するものでした。意図していなかったとはいえ、今回のことは、私の管理能力が不十分であった為に起こってしまったことであり、反省しております。運営をして下さっているナノ様、並びに、閲覧ロック中に当サイトに足を運んでくださった方々には、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを、お詫びさせて頂きます。申し訳ございませんでした。

また、この事態に対し、解決への助言を下さった友人に、この場を借りて感謝の気持ちを記させて頂きます。ありがとうございました。

これからも当サイトをよろしくお願い致します。



2016/06/0311:20

●カレーライスとあなたと私


本日、おそ松の夢小説を一本上げさせて頂きました。以下、お話の内容について綴らせてもらいます。


いやあ、実際、嬉しくないですか。六つ子の中でも断トツで毎晩彼女を取っ替え引っ替えしてシコ松してそうなおそ松兄さんに、“AVの時にお前のことばっか考えちゃうんだよね”なんて言われちゃったら。

AVの中の女の子がかわいらしい声を上げる度に、おそ松兄さんが夢主だったらどんな声を上げるのだろうかと想像を重ねてるんですよ。

いやあ、彼女冥利に尽きますよね、そんなの。


また、そのことをおそ松兄さんは言っちゃうんですよ、本人に。それを伝えることを、“それほど俺、お前のこと好きなの”という気持ちを伝える手段とする。それがすごく、おそ松らしいとは思いませんか。


(六つ子の中でも断トツに欲求に忠実そうなおそ松兄さんのシコ松シーンだけが、アニメの作中で見られなかったことが心残りです。二期に期待せざる負えない。)




2016/05/0500:04

●祝、サイト公開


忍者のたまごに惚れ込んで、早五年。ずっと夢小説のサイトを運営することに憧れていました。それまで無知だった私が、こうしてサイトの公開に漕ぎ着けることができたのも、私に一から教えてくれた二人の友人のおかげです。この場を借りて改めてありがとう。見苦しい自己満足ですが、二人のためにも息の長いサイトにしていきたいと思います。

とか何とか言いながら、実際に公開したのは四月九日なんですよねw ここへの投稿が遅くなってしまったw

でもまだ公開しただけですから。まだまだやることが沢山ありますね。まずはもっとお話を増やすこと。サイトのランキングに入ること。そんな感じかなあ。もう少し、準備を進めようと思います。

まあ、祝・サイト公開記念ということで、サイト名の由来でも書き綴ろうと思います。 「おきなぐさ」というのは、キンポウゲ科オキナグサ属の植物で、宮沢賢治の短編集の一つのお話のタイトルから取りました。日の光によって、深紅の花びらが漆黒に見えることもある、どこか不思議な雰囲気のある花です。その短編のお話がかわいらしかったというのもありますが、決め手になったのは素敵なその花言葉。

“告げられぬ恋”というのです。元々、私がサイト名の候補に挙げていたのは「平面」でした。どんなにお話を綴ったとしても、決して届くことのない思いの墓場であるこのサイトに、現実を突きつけるような名前を付けたかったのです。ですが、「おきなぐさ」の花言葉を知り、これだ!!と。直接的ではないにしても、私の意思に沿っていながら、こんなにも奥ゆかしい花が他にあるのか!!と。(ある)

そんなこんなで、その名を頂戴させてもらいました。また、“おきなぐさ”は、漢字では“翁草”と書きます。翁になるまで、告げられない恋を思っていたのだと想像すると、何だか胸が締め付けられる思いがします。そんな勝手な想像に、勝手に自らを重ねますと、更に切ない。私は嫗になるまで、平面の彼らに思いを馳せているのでしょうか。


あ、「おうなぐさ」でもいいかも。(そんな花はない)




2016/04/2722:30