▼ 招かれざる客・変な人

何だか厄介な人が稀にいます。年齢は関係ありません。性格の問題です。

例えば、精神的に幼く、現実と非現実の区別がつかない。管理人も普段の生活がある人間であり、同人活動が単なるいち趣味であると理解してない。
こんな具合。
芸能同人に理解があっても、催促、押し付け、友達気取り、余計なお世話、持ち帰りなどやらかしてくれる、地味に体力削る系。
メールやら拍手やらで、脱力するようなことを平気でのたまい、盛大なひとり祭を開催します。
返信に対し引き下がるなら仮性ですが、真性は話なんて聞きやしません。

BLサイトに「夢小説書け」だの、夢小説サイトに「BL書け」だの住み分け無視の押し付け。
「書け書け更新しろ」の催促。
リクエスト受付てないのに押し付けてきたり、キリ番したて上げたり。
「相互しろしろ」「エロ書け」などなど、あー尽きない。

ほとぼり冷めるまで放っとくのも手。ですが、こういった人は粘着質な場合も。
話を聞いてくれないので、端的に「できません」「知りません」「分かりません」「やめてください」で対処。これでおとなしくなれば、万歳です。
嵐が吹きすさぶほどわっさわっさ来る時は、返信は自動でもいいでしょう。
アクセス制限やメール拒否などをしてもいいかもしれません。制限と拒否の判断は、ご自身の精神衛生に従うのが一番です。

変な人は時に、1日に数十、下手すると100通近いメールを送りつけたり、「死ね」「殺す」といった脅迫をしたりと、常軌を逸した行動に出ることがあります。
こうなったら、サーバーと警察に通報してもいい案件です。
その際に相手のIPが必要になりますので、予めメールフォームやサブアドレスは相手のIPが確認できるものを使用、拍手機能にはアクセス解析を設置しておくといいでしょう。
相手のメールアドレスのドメイン末尾がac.jpの場合、学校のパソコンが使用されています。必要に応じて、学校への報告も考えねばならないかもしれません。

さらにパワーアップすると、荒らし・晒しになるなんてこともあります。いったいなにがしたいのやら。
彼らの荒らし・晒しは愉快犯とは異なり私怨です。自分のサイトだけならまだマシで、リンク先や全然関係ないジャンル人気サイト、もうなんだかよく分からない人を巻き込んだりします。
変な人が現れ、もしメールBOMや常軌を逸した行動が始まってしまったら、リンク先や交流のある方への根回しを先に済ませておくと吉。嫌な予感がしたら、リンクは外した方がよいかもしれません。

変な人による最悪の事態は本当に稀ですが、現れてしまった場合には管理人の冷静さが必要になります。
制限・拒否・通報が過剰反応になっていないか、見極めて対応したいものです。

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