ゆっくりと進む
時計の針
いつもせわしく
生き急ぐかのように
過ぎていくのに
今日だけは違った

あの日
あの朝日の中で
眩しさに照らされた僕らは
何を見ようか

迷いはあったか
偽りはあったか

暗闇を打ち消した
心の中まで真っさらになって
新たな挑戦をしよう



さあ来い
今こそ
僕らがその壁を崩す番だ

正々堂々と向かってこい
答えてやる
強さとは何か
正直さとは何か
目指したもの
イメージしてきた全てを
現実のものにして



きっといつかは報われるだろう
去り際の一秒
泣くか笑うか
それを決めるのは僕自身

かざした手のひら
固く握り締め
閉じた瞼の裏に描く

僕だけが映し出せる未来
新たな挑戦をしよう



さあ来い
今こそ
僕らがその壁を崩す番だ

正々堂々と向かってこい
答えてやる
強さとは何か
正直さとは何か
目指したもの
イメージしてきた全てを
現実のものにして



不確かな想像
保証のない結論
不安定な僕

明確なものなんて何1つ無い
偶然を信じ
必然を疑い
目の前の事柄をどう捉えたら良いのか
今でも分からないよ
今でも難しい

それでも
僕には自分の力がある
傍には仲間が居る

歩みだけは止めない
突き進むだけさ
止まる勇気も進む勇気も無いのなら
いっそのこと一歩だけでも
踏み出して
もう片方で踏み抜いて

目線は足元じゃなく
前だけを
ただひたすら前だけを
そう
見つめて
見据えて



さあ越えろ
その壁を



今こそ
僕らがその敵を倒す番だ

正々堂々と向かってこい
答えてやる
強さとは何か
正直さとは何か
目指したもの
イメージしてきた全てを
現実のものにして





←