これから先も、ずっと、愛し続けよう。
僕らはそう心に誓った。
思えばあの日、偶然にも出会った僕らは、最初はなぜか喧嘩ばかり。
言い合いも尽きず疲れ果てるほど、お互い素直ではなかったよね。
喧嘩って、普通はお互いの心の内を言い合うものなのに、僕らは他とは違っていた。
どうしてだろう。
どうしてこんなにも、君のことが気になるんだろう。
僕には他に、想う人が居た。
出会わなければならない人が居た。
それでも、そんな目的すらも忘れてしまうほどに。
気が付けば、もう頭の中は君でいっぱいだった。
愛してる。
そんな言葉じゃ足りないくらいだ。
胸が張り裂けそうで張り裂けそうで、どうしようもない。
君の笑顔が見られなくなるのが、この世で最も怖かった。
生きた心地がしなかった。
だから頼む。
僕の傍で笑っていてくれないか。
僕が君に、君だけの幸せをあげるから。
どうして?
どうして貴方は、私の所へ来たの?
他の所ではなく、私の元へ。
貴方が私に言う言葉が理解できなかった。
気に入らない時もあった。
だけどね、貴方が、今までの私の人生には無い楽しい思い出を、たくさんくれたの。
喜びも悲しみも、お互いの全部を分ち合おう。
そう思える人と出会った。
だからこそ、私はどうしたら貴方の力になれるの?
傍を離れるしかないのかな。
ううん、そんなのできない。
どんな時だって、私は貴方の傍に居たいと思うほどに。
気が付けば、もう頭の中は貴方でいっぱいだった。
愛してる。
そんな言葉じゃ足りないくらいだ。
胸が張り裂けそうで張り裂けそうで、どうしようもない。
貴方の姿が見られなくなるのが、この世で最も怖かった。
生きた心地がしなかった。
だからお願い。
私の傍に居てくれませんか。
私が貴方に、貴方だけの笑顔をあげるから。
本当は、出会うべき相手だった。
お互いに惹かれ合い、結ばれる運命だった。
断ち切ることのできない想いと運命が、またこうして僕らを巡り合わせたんだね。
何年、何十年、何百年、時が僕らの命の限界を超えて進もうとも。
ずっとずっと、愛してる。
心の底から、愛してる。
君に、貴方に、出会うことができて、同じ時を過ごせて、本当に幸せでした。
想いは、僕らだけの場所に隠したよ。
またここで会おう。
またここで、必ず。
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