dialy

2013/11/19(火)

「そんなのおかしいよ!」

今日は、ウン、物凄かった。なんだか疲れた。
あたし、ってさ、ウン、変だと思うのよ、イロイロ。でも、さ。




友達もおかしかった。


ケース1

昼休憩、学校誌(昨年あたしが臭い口説き文句書いて話題になったやつ)に載せる写真を撮るとかでやって来た係りの子達。写真のテーマは「雪も溶けちゃうあつあつデート(はあと)」。誰だよこんなん考えたヤツ。あたしならノリノリでやるだろとか思ってるだろうけど、あたしいちゃいちゃ(はあと)とか、むむむ無理だからね!?照れ臭いじゃん!いやほんと、ほんと恥ずかしいから!やめよう?せめて一週間前に連絡しよう?ね?

幸い相手がレンだったから

(きたああああ!いよおおおおおっし!レンなら殺伐とした雰囲気になるに違いない!イエス!イエスイエス!)

とか思ってたんだけどさ、レンってばあたしの手の中のミルクティー奪うや否や

ストロー二本刺すよ!ラブストローやるよ!宵月ストロー!

とか言い出すからね?宵月目が点ですよ?うええええええええ!?昨日レズレズしいとかいってたくせになんでノリノリなんよ、アンタってヤツは!

ア、ハイ…ストローデス

動揺のあまりあたしも予備のストロー差し出すしさ!?死亡フラグだからこれ。ほん、も、やめ、あ、やめよ、思い出しただけで手が震える。
レンはあたしのこと見向きもせずミルクティーのパックにストロー二本刺してやりきった顔で

くわえろ!

とか、ね、言いますから、ね。恥ずかしいじゃないすか。クラスみんな見とるのにさ、男子も女子もガン見ですよ。そんな「宵月ならやるわ」って目で見ないでよ、ああ、もうやめ、ごめ、ごめんなさ、


アッー!


※かなた終了のお知らせ


ケース2

今日は英語でマークシートを使うらしく鉛筆を持ってなかったあたしは「かなちゃん画材鞄」から6B鉛筆を取り出したワケ。んで席に戻りながら

ちかちゃーん、これ(鉛筆)何Bでしょーう!

っつったら何故かちかちゃん沈没して。どしたのどしたの、って聞いてるうちになんとなく悟った。どうやらちかちゃんの耳には

何Pでしょーう!

と聞こえたらしい。

あたしそんなこといっとらんけんね!??白昼堂々そんなクイズ出さないからね!?変態だけどさ!?

だって…ヨッキーが、言う、から、そういうことだと、ひぃ、(腹筋崩壊)

…ちなみに6B、

6P!?集団はよくないよヨッキー!…ッふ、あは、も、やだ、ろくぴ、やだも、ごめんて


い っ て な い


後から来たレンまでなんぴーなんぴー言い始めてめっちゃくちゃ。傍らに来たかけるに肩叩かれてよしよしされた。なんだろう、うん、あたし、今日は普通だ、とても。

どうしてこうなっ、──…

どしたん、かなたん

…棒になりそうだった、やばい。(頭抱え)



結論:

<4h>類は友を呼ぶ




あたしの周りって、どうしようもない。あたしほどに。

prev next
back
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -