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帝光中へ赴く

▽ 帝光中へ赴く


「あらあら・・・征くんったら慌てん坊さんね」


机の上に置かれたままのお弁当を視界に捉えた彼女は困ったように、だが楽しそうに微笑んだ。
壁に掛けられている時計確認し己の手帳を取り出し今日のスケジュールを確認する。






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「赤ちーん、お昼いこー?」




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