大前提 | ナノ

〇CP要素:庄伊、しんシゲ。描写が無くとも庄伊としんシゲは成立しています。
〇全作品といっても、三年×三年や一年×一年などの同級生CPの場合です。六年×三年などの年の差CPはこの設定とは別次元としてまた違います。

【三年生】…更に詳しく
根本的には家族愛。
排他性抜群。
順は三之助・孫兵≧数馬・藤内≧左門・作兵衛>>|越えられない壁|>>双忍>>>>>学園>その他。
何よりもお互いが最優先。六人共御家騒動あり。
伊賀崎孫兵:一人称は僕。人間嫌い。ジュンコ最愛、有毒生物Love、生物好き。しかし同級五人は格別、委員会のメンバーはちょっと別。痛感が少し鈍い。
富松作兵衛:一人称は俺。何気に優秀。全委員会と交流がある。三年生の中心的人物。気配に一番敏い。
次屋三之助:一人称は俺。五人以外割とどうでもいい。委員会のメンバー以外は本気でどうでもいい。我が家では「方向音痴」であること自体に無自覚。視える。害意や悪意に敏感。自虐的なヤンデレ。
神崎左門:一人称は僕。学園一の男前。「作兵衛達(同級五人)は僕の嫁」とか当たり前に断言出来る。「よくないもの」と好意に敏感。
浦風藤内:一人称は俺。破壊神。自主トレは耐性の無い者にとってかなりえげつない。相手の嘘を見抜くのが上手い。
三反田数馬:一人称は僕。さらっとちょっぴり黒い。保健委員的な意味で痛みには敏感。

【一い】
三年生ほどではないにしろ、お互いの独占欲が充分強いし排他性もある方なのに、それを口にせず、お互いが自分だけの一歩的な想いだと思ってたり。だから精一杯自制して、相手の邪魔をしないように我慢している。
そんな想うが故の擦れ違いは、四年時に爆発。成長三年の手も借りて、無事和解する。
真面目だが生真面目ではない。矜持は四人共高い。「自分を律すること」が自然に出来る。
半ば一はのストッパー役。一応一はのことは認めている。
黒門伝七:一人称は僕。我が家では比較的素直。そして多分男前。左吉とは二人でひとつ。一度壊れたものを直したような脆さがあり、本質的に嗜虐心を煽る性質だが決してMではない。実家は妓楼。楼主とやり手の子供で三人姉弟の末っ子長男。卒業後は実家がある遊廓の守り人に。
任暁左吉:一人称は僕。割と懐がでかい。伝七とは二人でひとつ。自信家だし自慢もする。現実主義者でかなりシビア。実家は所謂投込寺。寺(住職達や寺にいる兄弟同然に育った子供達含む)を護りたいから、卒業後は伝七と同じく実家へ。
今福彦四郎:一人称は俺。マイペースを崩して他人に合わせることが苦手。儚いイメージ。母が元采女な良いとこの坊っちゃん。四人の中では唯一高位の者に慣れている。
上ノ島一平:一人称は僕。三人限定ヤンデレ。不義の子。父親のことはさっぱり知らないし興味も無い。母にはちゃんと愛されている。保健委員会にとっての雑渡的な存在(通称・変な人)が母に惚れているが一平は気にしていない。



11/04/07.