受け継がれゆく想い | ナノ








要注意!




成長一はと教師陣
└新学期の登校中、忍術学園に敵対する城に人質目的で攫われる伊助。助けようとする一は。
その頃、学園長へ交渉の文が来た。

成長一はと成長三年
└それについての職員会議を盗み聞いた成長一はが飛び出すと、門で持ち構えていたのは成長三年生。
しかし「土井先生も山田先生もきっと手伝ってくれる」と言った成長一はに、イラっとした成長三年が、売り言葉に買い言葉で押し問答っぽいことになる。
結局は成長三年が実力行使で成長は組を黙らせ、六人は救出へと赴く。

成長一年と成長四年と成長二年
└しかして伊助は無事帰ってきた。
帰還直後、伊助は血だらけ。無事救出の約束を破ったと憤る成長は組。だが、それは殆ど返り血であると気付き、先輩達の帰りを待つことにする。
ところが、一週間が過ぎても、成長三年は帰ってこない。
そしてその間に、それぞれ六人がいないことによって委員会活動に支障が出始める。
成長一はは、先輩達のピンチだと飛び出そうとする。それを止める成長四年と、成長二年。

成長二年と成長一は
└五年が不在なのに成長一はと成長四年まで抜けるのはいけない。因みに成長二年はこの時委員会活動が滞っていることにも散々嫌味を言う。

成長四いと教育実習生とは組選抜メンバー
└でも成長一はが成長二年の言うことを聞く筈がなく、成長四いとモブ教育実習生一人を同伴に、直下の後輩である団蔵・金吾・虎若・三治郎・兵太夫、そして二週間のうちにすっかり元気になった伊助が迎えにと飛び出す。

三之助と藤内と成長四いと教育実習生とは組選抜メンバー
└そうして、六人がいる近くへ着いた、途端。三之助と藤内が十一人と対峙する。
威嚇で選抜一はの方に向かって三之助が放った手裏剣を大袈裟にはたき落とすという余計なことをしでかしやがったKYな教育実習生に四いが舌打ちするも、時既に遅く、二人の殺気と排他性はピークに達する。

三之助と藤内と成長四いと教育実習生とは組選抜メンバー
└殺気バリバリな二人に平然と対峙する四いの姿に、「手負いの獣」と相対する覚悟が無かったと痛感する一は選抜メンバー。
四いの二人が宥めている合間も、周囲を有毒生物によって囲まれているので、四いに命じられた「KYすぎる教育実習生を黙らせる」以外に動くに動けない。
結局は忍務期間があと五日あるということで、それまでには帰って来いと四いが言い、三之助と藤内が頷いたのを見て取るやさっさとずらかる。

成長四年と教育実習生と教師陣
└この後、学園に帰ってから、成長四年 VS 空回り教育実習生の始まり始まり。

成長は組
└視点変わって成長は組のターン。
帰ってきた面々に経緯を訊く待機組に、色々堪え切れなくなった伊助が「…ごめんなさいって言えなかった」とぼろっと泣き始める。

成長三年と成長一は
└そして約束通り三日後に帰ってきた六人の、普段と変わりない様子に目を瞠る成長一は。
嫌われてないか落ち込む成長一はに、同じく嫌われたかもしれないと落ち込んでた三之助と藤内がお互いにその誤解を解いて、めでたし。

因みに成長二年は帰ってきた成長三年にこっそり泣く。
左近は数馬と話して三郎次は作兵衛に殴られて久作も藤内と話して四郎兵衛は三之助に抱き着いて

学園長とヘムヘム
└そして以上、全て学園長の策略だったというオチ。


番外
作兵衛と数馬と教育実習生
└成長四年の嫌がらせを作兵衛と数馬に愚痴る教育実習生。

成長三年
└その事に拗ねた四人を安心させる作兵衛と数馬。




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