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落乱の用具三人と作法三人がハリポタ親世代に転生したよ!
完全オリジナルストーリー。原作には沿いません。
※腐向け、成り代わりものですのでご注意を。

注意事項。
・落乱→ハリポタ親世代です。
・どちらの原作にも沿いません。オリジナルストーリーです。
・転生トリップするのは、作法の立花・浦風・黒門、用具の食満・富松・下坂部です。記憶あります。
・その内、立花・黒門・富松は女体化しています。
・捏造、キャラ崩壊・年齢操作は大前提ですのでご注意ください。
・シリアスはあんまり無い、と思います。
〇英名が黒門以外決まっていません。地味に募集中。


雑渡あらすじ。
落乱世界で死んだと思ったら何やら魔法が実在する世界に転生していた六人。
前世の記憶がある為に色々な悩みを抱えつつ、マグル出身の黒門・富松は何故か家が近所で偶然ばったり。外見はほぼそのままなのですぐ分かる。その頃にはもう色々と開き直っていたので単刀直入に「富松先輩ですか!?」「伝七か!?」。感動のあまり抱き合う二人。そんでお互い女なことに余計同感覚えつつ、今までとこれからの事を話し合う。
一方、魔法界出身の残り四人はというと、立花・浦風、食満・下坂部が兄弟になっていた。因みに作法二人は高位の純血一族。用具二人は混血。魔法なんてものに困惑しつつ持前の器用さで受け入れ、寧ろ生活が楽になるだろうと遊んでいる。そんな四人は入学前のダイアゴン横町での買い物でばったり。以下同文。
年長二人がホグワーツに入学して一年が過ぎ、浦風が入学した時、組分けの儀式で見た富松そっくりな人物。即座に確かめれば本人とのこと。富松経由で黒門もいるという事を聞く。

一応年少二人が入学して少し経った頃から書きます。
でも入学前も書くかも。


主要人物設定。
()内は英名。

≪年少組≫
黒門伝七(リリー・エバンス)
グリフィンドール。リリー・エバンスに成り代わり転生。よって女。罠・からくり解除のスペシャリスト。矜持の高さは相変わらずだが、自意識過剰や傲慢さは鳴りを潜めた。ホグワーツ入学前はマグルの学校に通っており、セブルスは幼馴染。案外世話焼き。ある日廊下に仕掛けてあった悪戯仕掛け人の悪戯(罠)を「低レベル(比較対象:兵太夫のからくり)」と切って捨て楽々解除したが為に色々付き纏われることとなる。左吉と恋人、平太とはコンビ。

下坂部平太
スリザリン。男。顔の縦線は相変わらず。伝七の暴走をさらっとスルーしては、巻き込まれるセブルスに助けを求められるもそれすらスルーする。見掛けによらず剛胆。スルースキルが高い。よく伝七と一緒にいるからかスリザリンから疎まれているが気にしない。夜に会うとゴーストに見間違えられる確率が異様に高い。伏木蔵と恋人、伝七とはコンビ。

≪年中組≫
浦風藤内
スリザリン。男。伝七達の一つ上。過度な予習復習癖、且つ破壊魔なのは相変わらず。作法に関しては結構厳しい。予習復習のやり方はかなりの精度なのに身にならないプチ不運。何気に諦めが悪い。作兵衛とは苦労人同士、色々支え合ってたらいつの間にかある意味夫婦だと呼ばれていた。まぁ別にいいやと放っておいてる。恋人友人関係無く、三年は六人で一塊。

富松作兵衛
グリフィンドール。女。留三郎曰く「嫁の鏡」。男前と面倒見の良さは健在。何気に全寮全学年分け隔てなく交流がある。そして無自覚にちゃくちゃくと味方を増やしている。捜索・追跡・捕獲と補佐能力は完璧。転生六人の中で気配に一番敏い。独特な発想で、元よりある魔法を改造して新しいものにするのが出来ちゃったりする。恋人友人関係無く、三年は六人で一塊。

≪年長組≫
立花仙蔵
スリザリン。女。伝七達の二つ上。サラストと美しさは健在というか磨きがかかってる。オールマイティーだが、特に火薬に関してはスペシャリスト。しめりけがいないので万年素敵に無敵状態。楽しまなきゃ損というのが今の座右の銘。ほんと思いっきり楽しむつもり。文次郎という体のいい実験台がいなくなって非常にむしゃくしゃしている。二週間に一度の割合で爆発。一応文次郎と恋人、留三郎とはコンビ。

食満留三郎
グリフィンドール。男。相変わらず後輩溺愛、保父さん、武闘派。女になった作兵衛に対して過保護さに磨きがかかっている。補修と製造のスペシャリスト。日々ピリピリしてる仙蔵に苦笑しつつ、一年かけて造った隠し部屋で色々発散させてやる。巻き込まれ型不運さを伊作の残り香と思っているくらいには変態でもある。恋人は伊作、仙蔵とはコンビ。

≪他のレギュラー≫
セブルス・スネイプ
何やかんや伝七に振り回される羽目になってるわ、悪戯仕掛け人にターゲットロックオンされてるわで可哀想な少年。藤内と作兵衛の常識人さに救われている。幼い頃から現在進行形で伝七に鍛えさせられたので身体能力はある。御蔭で悪戯仕掛け人の魔法と悪戯は半々の確立で避けられる。しかしそれを上回る不憫。

ルシウス・マルフォイ
年長組の一つ上。自分と似ているような気がしてならない仙蔵が疎ましい。同族嫌悪。仙蔵と会ったら必ず厭味の応酬が始まる。大体タイムオーバーでの引き分けか負ける。いつか絶対勝つ!と大人げなく無駄に闘志を燃やして周りに引かれているようなそうでないような。仙蔵に関しては心が非常に狭い。



因みに各々の恋人は転生していません。

11/03/08.


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