---

入学式が終わり、自分のクラスへと誘導される。
担任となった人は、親戚であるシャンクスだった。
なんとなく気楽さを覚えて、シャンクスがこれからの事について話してる時に、シャンクスに向かってニヤニヤ笑いかけるとシャンクスは軽く咳払いした。


｢えー、まぁ話は以上だ。んじゃあ後は時間になるまで各自自由にするように。｣

私はシャンクスの言葉を聞いて、すぐに机につっぷしたら｢あー。寝る事はないようにー。｣なんてイヤミを含んだ声がすぐ聞こえた。こんにゃろ。

- 6 -

- ナノ -