『こんばんはー、元気にしてた?』
私の挨拶に、エースとルフィは「「おう!」」と順々にハグをしてくれた。
『話は私の親から訊いてると思うけど…本当に大丈夫?』
そう、私の通いたい高校が地元と離れていたために、その高校に通っていて尚且つ近くに住んでるイトコのエースとルフィの家に居候する事になった。
「大丈夫だって、むしろ歓迎だ。」
「うぉー!俺も来年はエースと***と同じ高校かー!」
「そりゃお前が合格出来ればな。」
落ちる心配なんて頭にないルフィにエースが苦笑いしながらツッコム。
『あはは、来年は三人で一緒に学校に行こうね。』
改めてよろしく。
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