『エース、私入学早々にイジメにあった。』
下駄箱にて、靴を履き替えて***を待ってたのに一向に来ない***を迎えに行く。
***はヘコんだ下駄箱を指差しながら泣きかけてる。
「あ?お前、昨日誰に何したんだよ。」
『私が教えて欲しいくらいだわ。』
深い溜め息をつく***の頭を撫でて、俺は職員玄関からスリッパを拝借した。
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