「それでそれで、俺またゾロとナミと同じクラスになったんだよ!サンジとウソップがさぁ、メチャメチャ文句云ってきてよ、あ!担任はベルメールなんだぜ!」

家に帰ると、私とエースはルフィにタックルをかまされ、玄関に後頭部を打ち付けた。
ルフィはそんな私達を気にもせずに今日の出来事を嬉しそうに話はじめる。
はっきり云って、私はよく知らない名前ばかりでよくわからない。

『エース。なんとかして。』

「あ゛ー。ルフィどけ…早く家にあがりたい。」

ルフィは「?早く靴脱いで入れよ。」とバカにしてきた。
私とエースは怒りを通り越して溜め息をついた。

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