マリージョアは今日もお天気


「なまえじゃないか、久しいな」
「あ、ムササビ中将!お久しぶりです」
「!!」
「!どうされました?!涙目ですが!」


「なまえ、来てたのか」
「スモーカー大佐!ルーキーを追っていると聞きましたが」
「(准将…)ああ、今はちょっとな」
「お疲れのご様子ですね」


「大将、青キジ…」
「なまえちゃーん、来てたんなら言ってくれたらいいのにー」
「…今からご挨拶に伺おうと思っていたところです」
「あら、ホント」
「、床こんなにしちゃって」
「ああ、ごめんごめん」
「ちょっと熱湯もらってきますね」
「えーこんなのほっといたらすぐ溶けるって」
「ダメですよ!転んで怪我でもしたらどうするんですか!」
「……転ぶって、誰が?」
「海兵ですよっもう、何言ってるんですか」
「(海兵が…転ぶ…)」
「では、失礼します」
「あ、そうそうなまえちゃん!」
「はっ」
「俺の名前、ちゃんと覚えてる?」
「名前…ああ、もちろんです、プサンさんっ!」
「(惜しいっ!)」


「誰だ、」
「なまえですっ」
「おお、入れ」
「失礼いたします…あ!」
「なまえー久しいのう」
「カープさんもいらしたんですか」
「(濁点…)わはは」
「なまえ、例のものを」
「あ、はい」
「……なるほどな」
「大将のお見受け通り、最近鷲の目は赤髭との頻繁な接触が見られます」
「……そうだな、」
「しかし利き手を失った赤髭と、決闘などを起こすようなことはないように思えます」
「……ああ」
「しかし、気になるところがありまして」
「、気になるところ…」
「はい、…少し言いにくい話なのですが、この2人に共通したある人物が浮かび上がりました」
「それは…」
「麦畑ルフィです」
「………」
「カープさんの前でこのようなことを言うのも、少し憚られ」
「もういい、なまえ、よく分かった」
「はっ」
「(報告書も全部これか…)」
「(相変わらずじゃのう…)」
「あとは読んでおく、手間をかけたな、支部へ戻れ」
「はっ!」


クルッポー


「あれ、ハットリ?」
「「!!」」
「どうしたの、リッチも来てるの?」
「「(ハットリって……!)」」



つかの間の平和が、空を覆っています。


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こんにちわの後

10/0131

後悔はしてる、反省もしてる、/(^o^)\

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