「あっているとは思うけど、あなたの性質をこれ(紙)で調べる。」






カミコが持っていた紙がピシっと皺が入った。







「私は氷が得意なんだけど、元々雷の性質が強いから、紙に皺が入る。
アナタは恐らく…、」






そういいカミコはシカマルにその紙を渡す。
そしてその紙はボロボロと崩れた。

シカクもニっと笑みを浮かべながら。







「おう…崩れちまったぞ。」


「土なら崩れる。やっぱりあなたは土属性ね。」


「まぁカミコに関しては、二属性以上を扱えるがな。」






あー頭がわけわかめになりそうだぜ。
まぁともかく、俺が使えるのは土遁っつーことだけはわかった。

だがこの前見ていた感じ、土遁はかなり高難易度の術が多い。







「(俺に…できるのか。)」





 
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05:音のない叫び
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