「……合同、任務ですか?」






朝、カミコとシカクは任務を受ける部屋へと来ていて、
その場には二人だけではなく、奈良家の息子であるシカマルがいる10班。
そして7班のサスケ・ナルト・サクラと担当上忍のカカシがいた。







「そうじゃ。任務ランク的にはCに該当する。
今回は15班にアスマ率いる10班、そしてカカシ率いる7班の3班合同で行う。

この任務は確実に戦闘も加わってくるから、よく担当上忍の指示に従うんだ。
…お前の事をいってるんじゃぞナルト!!!!!」







人の話を全く聞かずにはしゃいでいるナルト。
サスケの方をじっと見て目をハートにしてるサクラとイノ。
周りに興味はない、そんな雰囲気をかもしだしているサスケ。
楽しみだねぇとのんきなチョウジ。





そんな下忍達に視線を向けることなく前を向いているカミコ。




シカマルは大丈夫なのかよ…と少なくとも不安を感じてはいた。






<<>>
しおりを挟む
6/16
01:閉ざされた心
Back to Top
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -