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「「うわあああああっ！！」」
「「！！？」」
そんな中、奇襲をかけた相手の忍がナルトとシカマルに刀剣を振りかざしていて。
「ちぃッ（――――間に合うかッ）『（ばッ）』
シカクの影よりも先に、カミコが目の前の敵を無視をし二人の元へ行き、その刀剣二つを自らの刀剣で受けきる。
「カミコ！？」
「カミコッ……！？後ろ！！！！！」
後ろにはカミコが振り払った忍が追いかけ、まさに大ぶりの剣を振りかざしていた。
―――――が、ピタっとその動きが止まる。
「……私の背中は、シカクさんに預けてる。だから、問題ない。」
「ふぅ……ナイス判断だ、カミコ。」
カミコはシカマルにそういうと、二人の忍を飛び蹴りで吹き飛ばし気絶をさせた。