「任務自体は物資を二手に分かれて届けてもらうCランク任務じゃ。
普段は中忍に任せるところじゃが、上忍2人と15班が入れば問題はなかろう。

ふたての班編成はお前らに任せるぞ。――――散!!」



















「シカマル、無意味に影縛り連発すんじゃねぇ!!俺達はサポート役だってことを忘れるな!
あとナルトもだ!!!むやみに突っ込むな!!!!」


「わ、わかってるってばよ!!!」


「はぁ。はぁッ……。わぁってるよ!!!」


「……。」












―――――数時間前。











「班編成だが、15班+シカマルが左へ行く。残りは右、だな。」


「俺もそう思ってました。」


「右に同じく。」


「えーー!?シカマルだけカミコと一緒狡い!!!!!」


「仕方ねぇだろ!左の方が忍の位が上の奴がそろってんだ。お前達じゃ15班についていくことは出来ねぇよ。」


「俺ってばそっちに行きたいってばよ!!」


「うっせぇなぁ…ったく。じゃーナルトもこっち来い。いいな?カカシ、アスマ。」


「大丈夫ですか…?ナルトですよ……?」


「まぁ何とかなるだろ。(本当はカミコに無理はさせたくないが…)」


「よっしゃー!宜しくなってばよ!シカクのおっさんにシカマルにカミコ!!」


「…やかましぃやつ。」


「………。」
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06:少女の気持ち
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