そしてシカク、シカマルとカミコは今日も共に火影邸へと任務を貰いに向かう。



火影邸の入り口ではアスマ・イノとチョウジがシカマルを待っていて。







「おっはよー!おっそいわよシカマルー!
カミコもおはよう!シカクおじちゃんもおはよう!」


「おはようカミコ、シカクおじちゃんもおはようございます。」


「おう、イノもチョウジもはえーな。おはようさん。」


「これでも早い方だっつの……。」


「確かにお前にしちゃ早い方だな!カミコ、怪我の方は大丈夫か…?」






アスマが声をかければ事の詳細を知らないイノとチョウジがカミコの方へと向く。





「え!?怪我してたの!?どこ!?この前の肩悪化した!?」


「カミコ大丈夫…?」


「…………別に。」





怪我なんてしてない、と言わんばかりにボソっと呟いた後カミコはスタスタと中へ入っていってしまう。
シカクは苦笑を一つ零した後。





「カミコは大丈夫だ。お前らはお前らの任務をしっかりこなせよ?」




じゃあなっとシカクもカミコの後を追いかけた。


 
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06:少女の気持ち
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