「こんな簡単に掴まえられるなんざラッキーだよなぁ。」
「俺達昇進できるかな?」
「………。」
やれ自分を掴まえられた気分になってる相手を見て、カミコは小さく息を吐き。
自分を結んでいた縄を一気に引きちぎり、相手から距離を取る。
『!!??』
「私が、アンタ達下っ端ごときに大人しく捕まると思っているわけ?舐められたもんね。
私は木ノ葉隠れの里、元火影側近の奈良カミコ。
アンタ達と違って弱くはないのよ。」
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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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