「すみません遅くなりました…!」
「カミコ、おまっ走ってきたのか?!」
「あ、うん。ちょっと出がけにシカダイがぐずっちゃって…。ちゃんとヨシノさんに預けてきた。」
「すまないねカミコ、本当に。」
「悪いな…お前に頼っちまってよ。」
「お久しぶりです六代目。此方こそヨシノさんにお世話押し付けてしまって申し訳ないぐらいです…。
緊急招集だと聞きました。伺ってもよろしいでしょうか?」
いつもの着物、そして刀剣にツインテールのカミコ。
カカシから密書を受け取り、それを読み切れば顔をあげた。
「大がかりなことになりそうですね。各国との五影補佐に密に連絡を取り合います。
シカマルは火影補佐の通常業務を。」
「おう。」
「シカクさんは早速警備体制の見直しをお願いします。」
「わかった。」
「あと綱手様は薬品在庫の再チェックを。サクラに召集をかけて医療体制の方の確認取らせてください。」
「任せろ。」
各々が部屋を出ていき、火影室にはカカシとカミコの二人に。
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