「風遁・螺旋丸!!!」
「千鳥!!!」
「雷遁・影分身の術!!」
三人が一気に突っ込み、暗部の奪還の為に尽力を尽くす。
木ノ葉の現状トップ3である三人にかかれば造作もない単純な任務。
――――の筈だった。
「サスケ!!!!!」
途中増援を呼ばれ、3:10が3:30と想定を超える人数になってしまえば、元々任務に当たり疲弊しきってたサスケとナルトのチャクラもギリギリの戦い。
極秘任務は睡眠不足に落ちいるケースがあり、サスケがまさにそれであり。
一瞬の隙を付かれ、サスケが人質へと取られてしまう。
「おっとー動くなよ?一歩でも動けばどうなるか分かるよな…?」
「くッ………、」
「(どうすればっ……考えろ、考えろっ…!)」
「よーし。神楽カミコ、お前と此奴と引き換えだ。」
「「!!?」」
指を指されるカミコ。
そりゃそうだろう。
元々カミコの夢幻眼を狙うやつら、サスケではなくカミコが欲しいのは百も承知だ。
←
→
Back to Top
42/38
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -