「ヨシノ!!!」
ヨシノは聞き覚えのある声が聞こえれば振り向く。
そこにはシカクにシカマル、そしてカカシの3人が来ていて。
「父ちゃんっ」
「シカナ、怪我してないか?!大丈夫だったか?!」
「無事でよかった、火影邸に綱手様が居ます。二人を連れて一度火影邸へ。」
シカナはシカマルに抱き着きびーびーと泣き始める。
ヨシノはガシっとシカクの服を掴む。
「カミコがっ、」
「!! カミコがどうかしたのか!?」
「私達の前に見た事無いやつが現れて、大突破で引き離して今阿吽の門の外にっ」
それを聞いたシカクは血相を変え阿吽の門へ。
それを追うカカシ。
「とにかく二人を頼んだぞお袋!『シカマル! …カミコを、お願い!』
勿論だ、そう首を縦に振りシカマルも少し遅れて阿吽の門へと向かった。
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