北風と柊先生




『それで、なんの怨念なのか全員に見られちゃいまして』

「そら、気の毒だったな。まぁ何人かは目にも止めてなかっただろうが」

『そうなんですよ!もう女として魅力がないのかと』

「いやあれはあいつ等が馬鹿なんだろう」

『やっぱりそうなんですか』

「それ以外に選択肢もないな。冷慈は本当に気を許した相手には反応するだろうが」

『くっそ、それはそれで見てみたかった……!』

「止めとけ。明日、立てなくなるのがオチだ」

『な、なんと!!』


ビュオオオオ


『ほぁ!?やっぱりここでもか!!』

「ごちそうさん」

『やだ、何!大人の余裕だ!素敵!』

「なら……俺と、そういうことしてみるか?」

『ゴ、ゴエンリョシマース……』

「はっはっは、嘘だよ。しねーしそこまで飢えてないんでな。オッサンも」

『あぁ……モテそうだもん』

「モテはしねぇがな」


(絶対嘘だな。この人絶対遊んでるよね?)




あとがき

おもちゃ箱、藤様のみお持ち帰り可能です!
人間代表(笑)ちゃんの特徴を掴めてたらいいなぁと思いながら書かせていただきました!
北風シリーズがあまりにも好きだったので、うちの子とやっていただこうと……勝手に…すいませんでした^p^)))

前半の4人の枯れてる率の素晴らしさですね。グルーガン先生は変態、柊のおっさんは遊び人。
まともなのはリーゼント野朗だけでした^p^!!

お気に召していただけたら幸いです

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