novel | ナノ

※ネタ風



涼野「という訳で世界を救いに行くためにパーティーを作ろうと思うんだが、」
南雲「なにがというわけだか知らねえけどいい加減その厨二病治んねえのかよ」
亜風炉「僕は構わないよ、なんでって僕は神だからね!」
南雲「ツッコミに対してボケが多すぎる泣きたい」
涼野「私の胸を貸してあげよう」
南雲「うんごめんすっごくいらない!」
セイン「私を呼んだか」
涼野「……!」
南雲「なんか変なのきた」
セイン「変なのではない、私は天使だ」
亜風炉「そして僕は神だよ!」
南雲「はいはいお前は黙ってようなー」
セイン「な、何だって…!?神だとっ…!」
涼野「そして私が世界を救う勇者だ」ドヤァ
セイン「す、素晴らしい…!」
南雲「泣きたい」
デスタ「おーい、どこ行ったアホ天使ィー…あれ」
南雲「な、なんか他人な気がしない…」
デスタ「なにやってんの」
セイン「今からこの勇者と神と世界を救う旅に出なければいけないんだ…」
デスタ「ふーん」
南雲「軽いなおい」
セイン「無事帰ってきたら…お前に伝えなければいけないことがある。だから待っていてくれ」
南雲「なにその死亡フラグ」
デスタ「まあ気をつけていってらっしゃい?」
南雲「お前ツッコまないの!?」
デスタ「無駄だってことが分かってるからな…」遠い目
南雲「あ、ああ…わかります」
バダップ「呼んだか」
南雲「呼んでねえええええ」
デスタ「なんだこいつ」
バダップ「未来から来た」
涼野&セイン「「おお…!」」
南雲「厨二が増えただけじゃねえかよ!!」
バダップ「…ん?なにかただならぬ気配を感じる…」


亜風炉「…………」ニコォ


デスタ「な、なんだよあいつ!悪魔か!?もしかして魔王か!?」がくぶる
セイン「……(かわいいなあ)」
南雲「あいつ怒ってるの初めて見た…」
涼野「私はチャンスウに大事に取っておいたキムチ食べられたとき以来だな」
南雲「ちっさ!」
亜風炉「うるさいよ君たち」
バダップ「どこかで会ったことがあるか…?」
亜風炉「僕のビューティーフェイスにあれだけ傷をつけておいて忘れてるだなんて良い度胸だねカニもどきくん」
バダップ「……?」
亜風炉「だいたい君のせいで僕の映画の出番がほとんどなくなったし君ほんとどういうつもり?ふざけてるの?」ぐちぐち
デスタ「もうヤダもうマジ人間怖い魔界帰る」
セイン「ほら、大丈夫だ落ち着け」
涼野「ほら、南雲も甘えてもいいんだよ?」
南雲「死んでも嫌だ」
セイン「はっ」嘲笑
涼野「…なんだその笑いは

セイン「いや、相手にされていなくて哀れだなと」
涼野「ふざけるな!これはツンデレというステータスだ!!本当は甘えたいのになかなか素直になれないだなんてああ私の晴矢はなんてかわいらしいんだろう!」
南雲「お前きもちわるい」
セイン「ツンデレがどのようなものか知らないが私のデスタの素直さそして純粋さを見習うがいい!(ピ―――)だって知らなかったあの純粋さを!」
南雲「おま…マジ?」
デスタ「……この変態天使が」ぷるぷる
亜風炉「だいたいねえ!イケメンな上に声までイケメンなんて調子にのってるの!?イナズマ界のイケメンは僕一人で十分なのに!!」
バダップ「いけめん……ラーメンやつけ麺等と並んででてくるアレだろうか」
南雲「まだやってたのかよ!」
デスタ「いや古いだろ明らかに」
セイン「みろあのアホ面を!かわいらしいだろう!!」
涼野「何を言うか!アホ面なら晴矢も負けてはいない」
南雲「超失礼」
デスタ「同感」
南雲「つか大変だよな、あんなの相手して」
デスタ「まあお互いな。……というか」
南雲「ん?」
デスタ「いくら普段がアレだからと言っても…な」
南雲「あー…まあね、惚れた弱みってやつだらろ」

「「はぁ…」」












オチがどこかへきえました。
リクエストありがとうございました!