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「ダーク様!」 そう呼ばれて振り返ると、カロンが走ってこちらへ来ている。 何事かと思えば、カロンは手にもった包みを差し出した。 「あの、これ、マーハと作ったんですが、その、よければ」 しどろもどろに言うカロンから包みを受け取り開いてみると、中には数枚のクッキーが入っている。 一枚摘んでみると、特に変わったところはなく、マーハと作ったということに対する警戒心は解いた。 カロンに目を向けると、どことなく期待の眼差しが向けられている。仕方ないので一口食べた。 「あ、あの、どうですか?」 「ああ、うん、おいしいよ」 そう返すと、カロンは今にも飛び上がらんとするかのごとく喜び、一礼して走って去っていった。 一時間後、泡を吹いたダークが見つかった。 end 乙メンカロンくん
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