はなみゃー!
2014/01/12 23:48
部活を終えてはなみゃーが自分のロッカーを開けたら木吉さんが詰まってたり(笑)
固まってるはなみゃーをニヤニヤ眺めつつ「それじゃ、あとは二人でごゆっくりー」とか言って部室を後にする霧崎メンバー。残された二人。
「お前なんでそんな所に詰まってるんだよ…」
「ここのみんなが手伝ってくれてな。優しい仲間に囲まれて幸せだな、花宮!」
(どこから突っ込めば良いんだ…!)
「花宮?」
「…」
「はーなーみーやー」
「…」
「…まこちゃーん」
「その呼び方止めろ!」
「お、照れてるのか? 可愛いなぁ」
「誰が照れるかバァカ!」
「そうか。じゃあ…真?」
「…(赤面)」
「はは、本当に可愛いなぁ。原が言っていた通りだ」
「あいつの入れ知恵か!」
「花宮はすごく愛されてるんだな。霧崎のみんなと話していてよく解ったよ。なかなか会えないから心配していたんだが…少し安心した」
「…」
「花宮?」
「…はぁ」
「しりとりでもするか」
「どうしてそうなる?!」
「生憎花札は持ってなくてな」
「二択なのか!」
「オレから始めるぞー。しりとり」
「…りんご」
「(文句を言いつつ付き合ってはくれるんだよなぁ)五目寿司」
「何ニヤニヤしてるんだよ。…シナモンロール」
「んー?何でもないさ。ルマンド」
「どら焼き」
「(ニヤニヤ)」
「何だよ」
「いや…花宮の口から自分の好きな食べ物の名前を聞くと、何か嬉しくてな。ありがとう」
「…バァカ」
「ん。よしよし」
後日、部室を片付けていたはなみゃーは、偵察記録DVDに紛れてしまってあった1枚のDVDを発見します。
タイトルは『秘密のしりとり〜憧れのあの人と休日の部室で二人きり〜』とか…。
あいつら見てたのか! ていうか何だこのAVじみたタイトルは!
とキレる日も近い(´`*)
木吉さんを筆頭に、みんなに愛でられてるはなみゃーが好きです。
はなみゃー、木吉さんと幸せにね!
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