赤黒と木花って似てません?
2014/02/27 22:19


片方は他の人とくっついた方が確実に幸せになれるのに、それでも自分にとって一番相性が悪いかもしれない相手を選んでしまうあたりと、もう片方にはこの人しか考えられないよね、というあたり。

まぁ、木花の方は赤黒と違って公式でのプッシュはほとんどないのですが(´ω`)




…もし地球が滅びるとしたら、赤黒は最期に何を望むと思います?(唐突にすみません)



「何をしても『これで最後なんだ』と悲観的になってしまいそうですが…赤司くんと二人なら、それも少し嬉しいかもしれませんね」

「最後に一緒にいられる事が、か?」

「それもありますが…赤司くんの"最後"をボクが共有できる事が、です」

「そうか……そうだね」

「はい」

「テツヤの"最後"も、僕が貰っていいんだよね?」

「勿論。貰ってください。……最後のプレゼントですね」

「うん…」

「…赤司くん、他に何か欲しいものはありますか?」

「地球が滅びる時に?」

「はい」

「そうだな…」

「…」

「…強いて挙げるなら、星空、かな」

「え?」

「最後の夜には星を楽しみたいんだ。曇りで真っ暗なまま終わり、というのは味気ないだろう?」

「確かにそうですね。でも、赤司くんがそんな事を言い出すなんて、ちょっと予想外でした。…ボクにはどうする事も出来ませんね」

「天気に関してはテツヤに期待はしていないよ」

「む…」

「ふくれるなよ、テツヤ。…でも」

「?」

「僕の望み通り晴れて星が綺麗に見えたら、テツヤにはね、是非言って貰いたい事があるんだ」

「何ですか?」

「お決まりのアレ。『月が綺麗ですね』っていう」

「…回りくどい人ですね、キミは」

「いいじゃないか、最期くらい我が儘を言っても」

「キミの場合はいつもですけどね。でもまぁ、良いですよ。言ってあげます」

「ふふ、ありがとう」

「どういたしまして」

「何だか楽しみになってきたよ」

「縁起でもない事言わないでください」


(と言いつつボクも、そんな日が来ても良いかもしれないなんて考えてしまった)



なんて会話をしていたら爆ぜる気がします、私。


何でしょうね。
会話文だけって結構書きやすいのですが、どちらかというとシリアス寄りなんですよね。ポイポイ浮かぶの。
会話文のみの場合に求められるのはギャグなんじゃないか?シリアスは情景描写があってこそなのでは?という葛藤があるのです(・ω・ )
故に日記で吐き出します。

日記って何でも書けて便利ですね…(  ̄ω ̄)






|





コメント


← | →





コメント

Name

E-mail

URL

Massage

PASS



Master only?













QLOOKアクセス解析
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -