依弥さんより誕生日祝い(フィ+ディラ→マク)


恋に無知


恋とはなんだろう?

そうディランに問いかけた。そしたらディランはあわあわと慌てだしあーでもないこーでもないと自問自答し始めた。そんなディランの後ろから話をきいていたフィディオが「俺が教えてやるよ」と身を乗り出してきた。ありがとう、と素直に言えばフィディオは一瞬キョトンとしたあとにっと笑って「おぉ」っと言った。そんなフィディオにちょっとだけきゅんとした。それで恋ってなんだ?2回目の質問をフィディオに投げかける。そしたらフィディオは「ある1人の人のことしか考えられなくなることさ」と真剣な顔で言った。その後に「例えば俺がマークのことしか考えられないように」と俺の手をとり手の甲にキスを落とした。かあっと顔が熱くなる。そんな俺をみてディランはぽかんとした後フィディオを睨みつけて「ちょっとなに抜け駆けしてるのさ」と怒り気味に言った。

「早い者勝ちだよ」

そうフィディオは飄々と言ってのけた。

「ミーだってずっとマークのことだけ考えてるんだから!」

とやや叫び気味に言った。そんな2人を傍観していたら「マークはどっちに恋してる」とディランに問われた。まだ恋を理解しきれてない俺だがどちらに恋をしているかはなんとなく分かった。俺は...


「お前」

に恋してるんだと思う。




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あの空の向こう側の依弥さんから誕生日祝いでフィ+ディラ→マク頂きましたぁぁぁ!!マーク受けきたぁ!はあはあはあはあはあ(ry
フィディオ様がかっこよすぎて私も赤面です^///^
ちょっマーク、どっち、どっちなのぉぉぉぉ???!もうフィマクもディラマクもおいしいので、一つの答えとして両方に指差せばいいとおもいました。作文。
依弥さん、こんな素敵な小説ありがとうございました!これからもよろしくです。











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