愛が足りないばかりに溢れた悲哀の涙

気付いた時には越えていた、絶望と希望の境界線

遠くの光が希望に見えて、足下の穴に気づかなかった

夜は明けたと喜んで、昇る朝日の赤さに恐怖する

戦慄く唇は先ほどまで愛を告げていた



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